オニカサゴねらいはミズクサが邪魔・・・・

【2021.5.22】

　4名のお客様とともに出船。

一段落してしまった三厩の真鯛をまずはねらった。

魚探反応は乏しかったが、ボトムから盛り上がる反応をなんとか見つけ開始。

仕掛けを降ろしても消えないが、どなたにもアタリが出ない・・・・。

船が流れる角度は悪くなかったが、2回目の流しで90度ほど変わり良くないパターンに・・・・。

オニカサゴの実績があるところに向かって流れていて、そちらのほうが気になる。

ということで、早々にオニカサゴねらいに切り替えた。

準備をしているうちにポイントを過ぎてしまったのは残念・・・・。

ポイント72に移動した。


流し始めてちょっとしたところでtomyにヒット！

十分にデカいオニカサゴをキャッチ！

この流しの終盤、小野さんも良型のオニカサゴをキャッチした！


しかし、この後は苦行状態・・・・。

釣れることは釣れるんだけどリリースサイズばかり・・・・。

齋藤さんがキープサイズを連発するまで1時間以上を要してしまった。


この日は風が強く、やれるエリアが限定されてしまったこと。

中盤以降は潮の流れ方がどんどん悪くなり、限定されたエリアがさらに限定されていったこと。

これら以外にも釣果が伸びなかった大きな原因の一つがミズクサが邪魔すること・・・・。

時期的に仕方がないことではあるが、

40枚近いミズクサのために仕掛けを船に上げている間は、

オニカサゴは絶対に釣れないのだから・・・・。


苦言も一つ・・・・。

今回リリースサイズのオニカサゴが10匹釣れた。

サイズは選べないので、小さかったことは残念。

しかし、小さくても釣れたということは、釣り方は合っているということ。

逆に、小さいのすら釣れないということは・・・・・。

なんらかの改善が必要だということでもある。


最終的な結果は、オニカサゴをキープ6匹+リリース10匹の計16匹でした。



【2021.5.23】

　1人で出船。

ずっとヒラメをねらったが全然ダメ・・・・。

少しでも油代の足しにするために、お土産ポイント106に移動し、クロソイをねらった。

で、良型・大型が入れ食い！

キープしたのは9匹で、中型はリリース。

30㎝くらいのマハタが釣れたのはビックリでした。


前日のオニカサゴねらいの画像がなくて寂しいので、この日の画像を載せておきます。





※オニカサゴねらいの皆さんにお知らせ

　今年の三厩のヒラメはどうやら不漁のようです。

修行中のtomyに釣れないだけなら腕の問題ですが、他の漁師さんたちも全然ダメみたい・・・・。

そんな状況ですので、生計を維持するためにオニカサゴ漁を復活しようと考えています。

昨日5/24はウスメバル漁の後のオニカサゴねらいで5匹をキープ。

そのポイントのオニカサゴが5匹減ってしまいました。

最初にヒットしたやつは抜き上げ寸前で針が外れ海底に戻っていたので、

最低でも1匹は残っていますが・・・・。(笑)

その年のそのポイントのオニカサゴは早い者勝ちの可能性があり、

tomyが魚影を薄くする原因になるかもしれません・・・・。

背に腹は代えられないのでご了承ください・・・・。m(__)m