2名で真鯛10枚！

【2021.5.7】

　1名のお客様とともに出船。

朝イチ、これはいいぞ！っていう魚探反応を見つけられない・・・・。

もっと探すべきか？ちょこちょこ見られる中層の反応に期待して始めるべきか？

時間が惜しいので、後者を選択して開始した。


なので、1投目からヒット！というわけにはいかなかった。

少し流されたところで、中層に魚探反応が出た。

しかし、そいつらはジグに無反応・・・・。

たまたま上層にも1つだけ反応が出たので、そこまで巻いたらtomyにヒット！

真鯛(54㎝)をキャッチした！

この数分後、千葉さんも中層でヒットに導き、真鯛(50㎝)をキャッチ！

早々に船中全員キャッチを達成し、気持ちが楽になった。




時折、濃厚な魚探反応が出たが、スルーされることがほとんど・・・・。

けっして高活性だったとは言えない。

それでも、ポツリポツリながらも真鯛がヒットしてくれた。

それなりの数の真鯛がいて、全体的に渋くても、やる気のある個体がいたという感じだった。


最近、あまりメディアを見ないから詳しくはわからないが、

タイラバでの真鯛釣りは、

①　まずはボトムまで落とす。

②　同じ速さで巻く。アタリがなければ、ボトムまで落として巻くを繰り返す。

③　アタリがあっても合わせず巻き、向こう合わせでヒットさせる。

これが基本だと認識している。

基本は基本で大切なこと。

しかし、これだけでは今の時期の攻略法としては物足りないだろう。

少しでもヒットの確率を上げるための工夫と技術を向上させたいものですね。

ちなみに、tomyはタイラバを使わずジグのみを使用。

理由は、ジグのほうが好きだし、タイラバまで回すお金がないから。(笑)

カラーはお気に入りの一色のみで、ジグをローテーションすることもない。

もっと大切なことがあると思っているので、それに集中しているっていう感じです。

もしかしたら、タイラバよりジグのほうがフォールでのヒット率は高いかもしれないし？


最終的な結果は、船中2名で真鯛10枚(60～43㎝)でした。