まずまずの釣果でした! [オニカサゴ]
【2020.12.3】
3名のお客様とともに出船。
本命のポイントを目指して船を進めたが、微妙だった予報の通りに途中から風・波とも強く、
潮もかなり速そうだったので、Uターンしてポイント61の沖側まで戻り、そこから開始した。
潮の流れはやはり速い。
でも、下の潮も流れているようで釣りは成立。
1回目の流しで2匹キープできた。
船の流れる角度もわかったので、次はポイント68から。
速い潮に乗って、ポイント89の陸側・ポイント93・ポイント37までの長い距離を2回流した。
その間、良い感じでヒットが続き、22匹をキープ!
仕掛けの長さが最も長い佐藤さんの釣果が断トツだった。
好調だったが、10時前には大きく移動することにした。
この2回の流しの終盤は風が強いし、波・うねりもそこそこ。
以前も書いたが、三厩はエリアによって風の強さ・波の立ち方・潮の流れ方は異なることがある。
予報通りなら昼前には風が強くなるはずなので、早めの避難の意味もあった。
再開したのはポイント98。
やはり風の強さは全然違うし、波・うねりもほとんどない。
潮の流れ方は若干緩くなっていたが、早々にダブルヒット!
ここまでは思惑通りだった。
予想外だったのは、入れ直した次の流し。
潮の流れが徐々に緩くなり、船があまり移動しなくなってしまった。
この状況の変化を皆さんに伝え、『ネコザメ注意報』を発令した。(笑)
その途端、ネコザメがダブルヒット。(笑)
結局、終了までに7匹のネコザメが船上に上がった。
こんな状況でオニカサゴは釣れるのか?
答えはYES!
1人気を吐いたのが、短い仕掛けに交換していた蛯名さん。
こちらのポイントでは全員で14匹のキープだったが、そのうち10匹のキープだった!
最終的な結果は、オニカサゴを38匹キープで、今年3番目の好結果!
リリースの数は前回が新記録だったが、それを更新する22匹で、計60匹がキャッチされた!
今後のために2点書いておきます。
ひとつは『仕掛けの長さ』について。
具体的な数字はないし、感覚的なものだけど、
船の流れる速さが速いときは「長い」、遅いときは「短い」ほうがいいだろう、ということ。
これによってオニカサゴのヒットレンジを攻めれるか否かが関わってくるはずだ。
船の流れる速さは船頭にしかわからないので、今後は意識してアナウンスしたいと思うし、
釣り人はヒットが仕掛けから近い針・遠い針の把握でイメージ化に繋がるかもしれない。
もうひとつは『リリースサイズ』について。
企業秘密もあるのであまり詳しくは書かないが、
リリースサイズでも釣れていれば、釣り方が間違っていないことの証明になる。
型が小さいとがっかりだけど、次への意欲にしてほしい。
逆に、リリースサイズすら釣れなければ、なにかが足りないのかもしれないので、
次への工夫につなげてほしいと思う。
3名のお客様とともに出船。
本命のポイントを目指して船を進めたが、微妙だった予報の通りに途中から風・波とも強く、
潮もかなり速そうだったので、Uターンしてポイント61の沖側まで戻り、そこから開始した。
潮の流れはやはり速い。
でも、下の潮も流れているようで釣りは成立。
1回目の流しで2匹キープできた。
船の流れる角度もわかったので、次はポイント68から。
速い潮に乗って、ポイント89の陸側・ポイント93・ポイント37までの長い距離を2回流した。
その間、良い感じでヒットが続き、22匹をキープ!
仕掛けの長さが最も長い佐藤さんの釣果が断トツだった。
好調だったが、10時前には大きく移動することにした。
この2回の流しの終盤は風が強いし、波・うねりもそこそこ。
以前も書いたが、三厩はエリアによって風の強さ・波の立ち方・潮の流れ方は異なることがある。
予報通りなら昼前には風が強くなるはずなので、早めの避難の意味もあった。
再開したのはポイント98。
やはり風の強さは全然違うし、波・うねりもほとんどない。
潮の流れ方は若干緩くなっていたが、早々にダブルヒット!
ここまでは思惑通りだった。
予想外だったのは、入れ直した次の流し。
潮の流れが徐々に緩くなり、船があまり移動しなくなってしまった。
この状況の変化を皆さんに伝え、『ネコザメ注意報』を発令した。(笑)
その途端、ネコザメがダブルヒット。(笑)
結局、終了までに7匹のネコザメが船上に上がった。
こんな状況でオニカサゴは釣れるのか?
答えはYES!
1人気を吐いたのが、短い仕掛けに交換していた蛯名さん。
こちらのポイントでは全員で14匹のキープだったが、そのうち10匹のキープだった!
最終的な結果は、オニカサゴを38匹キープで、今年3番目の好結果!
リリースの数は前回が新記録だったが、それを更新する22匹で、計60匹がキャッチされた!
今後のために2点書いておきます。
ひとつは『仕掛けの長さ』について。
具体的な数字はないし、感覚的なものだけど、
船の流れる速さが速いときは「長い」、遅いときは「短い」ほうがいいだろう、ということ。
これによってオニカサゴのヒットレンジを攻めれるか否かが関わってくるはずだ。
船の流れる速さは船頭にしかわからないので、今後は意識してアナウンスしたいと思うし、
釣り人はヒットが仕掛けから近い針・遠い針の把握でイメージ化に繋がるかもしれない。
もうひとつは『リリースサイズ』について。
企業秘密もあるのであまり詳しくは書かないが、
リリースサイズでも釣れていれば、釣り方が間違っていないことの証明になる。
型が小さいとがっかりだけど、次への意欲にしてほしい。
逆に、リリースサイズすら釣れなければ、なにかが足りないのかもしれないので、
次への工夫につなげてほしいと思う。
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