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やはり三厩の潮は難しい・・・・ [オニカサゴ]

【2020.11.1】

 前日、コースを間違わなければ、潮に乗って船は良い感じで流れた。

この日の潮もそんなに変わらないだろうと予想し、最初のエリア・ポイントを決めていた。

しかし、そこへ向かう途中の船の航行速度が、その予想とは全く違う・・・・。

いざ始めてみれば、前日とは180度逆のほうへ流れていった。

やっぱり三厩の潮は複雑怪奇ですな~。(笑)


1~2回目の流しは、オニカサゴねらいでは少し速すぎる流れ方だったが、

下の潮も流れていて釣りは成立。

今年の実績は十分なポイント92を絡めたエリアだったが、さすがに魚影が薄くなっているのか、

オニカサゴのキープは1匹のみで、リリースが5匹だった。


3回目の流しは、潮境を越えて少し浅めのポイント87。

予想通りに船は極めてゆっくりにしか流れない。

過去数回厳しい状況を救ってくれたポイントだったので少し粘ったが、この日はダメ・・・・。

それでも船の流れる角度を確認できたので、この後の潮の流れの変化の仕方を予想できた。


その変化の仕方に対応するためには、流し始める場所とタイミングが重要。

船の流れる角度の微妙な違いで、ラインが出て行って釣りが成立しなかったりするので。

この日は風・波がそこそこあり海の表情からは読み取れなかったので、

実際に流してみて確認するしかなかった。

なかなか流したいポイントを流せず、なんとか釣りが成立する流れを見つけながら展開するも、

1匹は釣れるはずのポイント14が不発だったりで厳しい展開だった。

ようやくポイント83で数匹追加できたが、その後は不発・・・・。

数年前入れ食いだったポイント70に絡めた流しでダメだったのには、かなりがっかりした・・・・。


時間はすでに10時になろうとしていてが、ここまでのキープは5匹のみ・・・・。

途方に暮れそうな状況だったが、

前々回の遊漁で1回の流しで11匹釣れたポイント45付近に一縷の望みを託すことにした。


その開始早々すぐに1匹追加!少し時間をおいてもう1匹追加!

船の流れる角度は先ほどと全然違うが、これならもう1回!と入れ直し。

この流しでようやくそれなりに釣れてくれたのには少し安堵した。

さらにもう1回!の終盤は船の流れる角度が変わり釣りが成立しなくなったが、

2匹ほど追加することができた。


最後は大移動して2匹追加。

最終的な結果は、オニカサゴキープ19匹、リリース11匹の計30匹

難しく厳しい状況だったけど、上級者が釣りをしての結果なので、

やっぱり潮の流れが極めて重要だということにしておきます。

tomyの船頭としての腕は棚に上げておいて・・・・。(笑)

オニカサゴ釣果2020.11.01.jpg


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