マグロ3戦とマイカ [マグロ]
【2016.7.29】
2時過ぎに一人で出船。
まずはマグロねらいのエサのサバの確保だ。
照明を点け流し始めてもすぐには釣れないが、しばらくすると活性の高い群れが寄ってくる。
その群れが船の近くにいてくれれば入れ食い状態になり、ポンポンポンとサバを6匹キャッチした。
3時頃には移動を開始し、4時過ぎからマグロをねらい曳き釣りを開始した。
今回は前回の反省を踏まえて展開した。
潮は速く、微速前進では船が流されていく。
潮の速さはおそらく時速8~9㎞だろう。
1回目の流しでは何事もなく、潮上りのためにエサのサバを回収した。
と、そのサバに傷がついているではないか!
その傷をつけた正体は一体何か?
マグロではないような感じだが、マグロ以外にサバに襲い掛かるような魚がいるのだろうか?
2回目の流し。
時折ラインを手に持ち、エサのサバが泳いでいることを確認している。
このときサバがものすごく暴れれば、マグロが近くにいる可能性がある。
エリアを外れそうになるまで数回少し暴れたが、ヒットまでは至らなかった・・・・。
船はまっすぐ進まないので、操船のためラインを離したり、船が安定したらラインを持ったりしている。
操船しながら近くにいた船に気を取られ、ふと船尾方向を見たときだった。
もしかしてサバが浮いているではないか?
あれ?さっきまで元気に泳いでいたのに・・・・。
回収してみると、1回目と同じような傷がつき瀕死の状態だった。
サバを攻撃したのがマグロであることを願いながら潮上りした。
3回目の流しは、1・2回目より潮上から流した。
当然、期待感が大きかったが、2時間ほどかけて流れたが何事もなし・・・・。
9時30分頃にマグロねらいを終了とした。
昨年は時間いっぱいマグロをねらったが、釣れなければ収入が0で、燃料代の分赤字になっていった。
せめて燃料代だけでもなんとかするためにオニカサゴもねらった。
竜飛に近いほうからラン&ガンでポイントを撃っていった。
しかし、ボトムレンジのオニカサゴをねらうには潮が速すぎ、釣り辛い・・・・。
三厩方面まで戻り、なんとかかんとかオニカサゴを2匹キャッチし、昼過ぎに終了とした。
最終的な結果は、オニカサゴ×2+1、サバ×6、ミズクサだった。
【2016.7.30】
この日の三厩漁協所属の船は沖止めで、『海難防止技術競技会』に参加した。
会場は、久栗坂漁港。
そう、あの有名な人気遊漁船の『鯛将』さんのところだ。
最初、久栗坂って聞いたときは、鯛将さんにお会いできるのかな?と思ったけど、
この日は出船していて残念ながら会うことはできなかった・・・・。
【2016.7.31】
この日は前々日と同じように2時過ぎに一人で出船した。
比較的早く活性の高い群れが寄ってきて、3時前にはサバを10匹キャッチできた。
4時過ぎからマグロねらいを開始。
一面ガスがかかり、陸が見えないため方向がわからない・・・・。
GPSと波の方向を頼りになんとかかんとか操船した。
1回目の流しでは、潮はそれほど速くはなく、微速前進ではとんとんっていう感じで、移動距離が短い。
少しずつ流され、何事もないまま約2時間後に潮上りした。
2回目の流しでは若干潮が速くなった感じで期待したが、これまた何事もなし・・・・。
3回目の流しではかなり潮は速くなったものの、これまた何事もなく、昼前にはマグロねらいを終了とした。
オニカサゴをねらうため三厩方面に移動した。
潮境を過ぎると、船の速度は一気に落ちた。
こちらはこちらで潮が速く、おそらく時速4~5㎞で流れる潮を逆走しなければならず、
船足の遅い成栄丸ではポイント到着まで結構な時間を要してしまった。
オニカサゴは1時間半ほどでなんとかかんとか2匹キャッチし、14時20分頃には終了とした。
帰港後は、給油をしたり、諸々の準備をして、16時前に1名のお客様とともに再出船した。
2時間ほど真鯛をねらったが、表層と下の潮が同調していなくて、メッチャ釣り辛い・・・・。
水深40mを切るところで60gのジグを使っても着底はせいぜい2回という感じだった。
この間の釣果は、千葉さんのサバ3匹だけだった。
18時前にはマイカのポイントに移動を開始した。
前回入れ食いだったところで開始したが、こちらも表層の潮が速すぎ、釣りが成立しない状況・・・・。
釣りが成立しそうなところを探して、すぐに移動した。
再開するとなんとか釣りができそうだった。
それでも釣り辛いのは変わらない・・・・。
こんな状態で釣れるのか?と思ったら、1投目から千葉さんがマイカを2ハイキャッチ!
釣れたので、そのまま流してみた。
かなり長い距離を流したが、釣れるのはポツリポツリ・・・・。
もう一度潮上りした。
2回目の流しも同じような感じでいまいち・・・・。
この流しで気になったのが、暗くてわかりづらかったが潮目があったことと、
船が流される速さが他船と違うんじゃないかと感じたことだった。
納得のいかない釣果のままだったので、もう一度潮上りすることにした。
3回目の流し。
この移動は大正解だった。
潮の流れ方がまったく違い、当然船の流れ方も1・2回目とはまったく違った。
そして、釣果もまったく違った!
先日入れ食いだったtomyの誘い方ではいまいちヒットしてこないが、
千葉さんが駆使する誘い方だとマイカが連発!
その誘い方を真似してみたら、tomyにもヒットするようになった。(笑)
前半から中盤にタイムロスがあった感じだが、最後には納得のいくマイカねらいになりホッとした。
最終的な結果は、マイカ×98、サバ×3だった。
【2016.8.2】
2時過ぎに一人で出船。
この日も予定通りにサバを10匹確保し、3時頃には移動を開始した。
しかし、この日は一面ガスがかかり周りが見えない・・・・。
マグロをねらいに行きたいところだが、明るくなるまでは真鯛をねらって様子を見た。
魚探反応は悪くはないが、真鯛からのコンタクトは一切なし・・・・。
そうこうしているうちに沖側に一艘の灯りが見え、沖側のガスが晴れているのはわかった。
陸側はまだガスがかかっていたが、うっすらとながら移動する船が見えたので、
成栄丸も竜飛方面に移動することにした。
4時40分頃からマグロねらいを開始した。
潮は緩く、微速前進で潮を上っていける状況だ。
なので、本命エリアで、潮を下ったり上ったりして、マグロからのアタリを待った。
このエリアはまだガスが濃く、まわりが見えない。
頼りはGPSと東北東の風による波の方向だった。
しばらくすると潮が少し速くなってきて、その波も少し高くなってきた。
これ以上波が高くなる前に・・・・と思い、潮境を越えいったん避難した。
と、気づくとガスが晴れていた。
ここで一気に潮上りし、なんだかんだで小泊方面まで行ってしまった。(笑)
オニカサゴをやろうかな?とも思ったが、潮と風の状況から気分が乗らず、やはりマグロをねらってみた。
しかし、釣れる気がまったくしない・・・・。
で、サバを曳きながら本命エリアまで一気に潮を下った。
結局、燃料を消費しただけの無駄な潮上りをしてしまったわけである。(笑)
本命エリアの潮は速くなっていて、微速前進では船はゆっくり流されていった。
この後2回潮上りをし、このエリアを3回流したが、その動きからおそらく2艘でヒットしていたはず。
マグロが回遊してくるのは間違いない。
成栄丸が曳くサバに喰らいつくのは、果たして運なのか?
それとも今の時期サバを使っている時点でヒットはないのか?
昨年は7月の下旬にサバでヒットしているから、サバを喰うマグロもいると思うんだけど・・・・。
ま、根気よくがんばっていきたいと思う。
2時過ぎに一人で出船。
まずはマグロねらいのエサのサバの確保だ。
照明を点け流し始めてもすぐには釣れないが、しばらくすると活性の高い群れが寄ってくる。
その群れが船の近くにいてくれれば入れ食い状態になり、ポンポンポンとサバを6匹キャッチした。
3時頃には移動を開始し、4時過ぎからマグロをねらい曳き釣りを開始した。
今回は前回の反省を踏まえて展開した。
潮は速く、微速前進では船が流されていく。
潮の速さはおそらく時速8~9㎞だろう。
1回目の流しでは何事もなく、潮上りのためにエサのサバを回収した。
と、そのサバに傷がついているではないか!
その傷をつけた正体は一体何か?
マグロではないような感じだが、マグロ以外にサバに襲い掛かるような魚がいるのだろうか?
2回目の流し。
時折ラインを手に持ち、エサのサバが泳いでいることを確認している。
このときサバがものすごく暴れれば、マグロが近くにいる可能性がある。
エリアを外れそうになるまで数回少し暴れたが、ヒットまでは至らなかった・・・・。
船はまっすぐ進まないので、操船のためラインを離したり、船が安定したらラインを持ったりしている。
操船しながら近くにいた船に気を取られ、ふと船尾方向を見たときだった。
もしかしてサバが浮いているではないか?
あれ?さっきまで元気に泳いでいたのに・・・・。
回収してみると、1回目と同じような傷がつき瀕死の状態だった。
サバを攻撃したのがマグロであることを願いながら潮上りした。
3回目の流しは、1・2回目より潮上から流した。
当然、期待感が大きかったが、2時間ほどかけて流れたが何事もなし・・・・。
9時30分頃にマグロねらいを終了とした。
昨年は時間いっぱいマグロをねらったが、釣れなければ収入が0で、燃料代の分赤字になっていった。
せめて燃料代だけでもなんとかするためにオニカサゴもねらった。
竜飛に近いほうからラン&ガンでポイントを撃っていった。
しかし、ボトムレンジのオニカサゴをねらうには潮が速すぎ、釣り辛い・・・・。
三厩方面まで戻り、なんとかかんとかオニカサゴを2匹キャッチし、昼過ぎに終了とした。
最終的な結果は、オニカサゴ×2+1、サバ×6、ミズクサだった。
【2016.7.30】
この日の三厩漁協所属の船は沖止めで、『海難防止技術競技会』に参加した。
会場は、久栗坂漁港。
そう、あの有名な人気遊漁船の『鯛将』さんのところだ。
最初、久栗坂って聞いたときは、鯛将さんにお会いできるのかな?と思ったけど、
この日は出船していて残念ながら会うことはできなかった・・・・。
【2016.7.31】
この日は前々日と同じように2時過ぎに一人で出船した。
比較的早く活性の高い群れが寄ってきて、3時前にはサバを10匹キャッチできた。
4時過ぎからマグロねらいを開始。
一面ガスがかかり、陸が見えないため方向がわからない・・・・。
GPSと波の方向を頼りになんとかかんとか操船した。
1回目の流しでは、潮はそれほど速くはなく、微速前進ではとんとんっていう感じで、移動距離が短い。
少しずつ流され、何事もないまま約2時間後に潮上りした。
2回目の流しでは若干潮が速くなった感じで期待したが、これまた何事もなし・・・・。
3回目の流しではかなり潮は速くなったものの、これまた何事もなく、昼前にはマグロねらいを終了とした。
オニカサゴをねらうため三厩方面に移動した。
潮境を過ぎると、船の速度は一気に落ちた。
こちらはこちらで潮が速く、おそらく時速4~5㎞で流れる潮を逆走しなければならず、
船足の遅い成栄丸ではポイント到着まで結構な時間を要してしまった。
オニカサゴは1時間半ほどでなんとかかんとか2匹キャッチし、14時20分頃には終了とした。
帰港後は、給油をしたり、諸々の準備をして、16時前に1名のお客様とともに再出船した。
2時間ほど真鯛をねらったが、表層と下の潮が同調していなくて、メッチャ釣り辛い・・・・。
水深40mを切るところで60gのジグを使っても着底はせいぜい2回という感じだった。
この間の釣果は、千葉さんのサバ3匹だけだった。
18時前にはマイカのポイントに移動を開始した。
前回入れ食いだったところで開始したが、こちらも表層の潮が速すぎ、釣りが成立しない状況・・・・。
釣りが成立しそうなところを探して、すぐに移動した。
再開するとなんとか釣りができそうだった。
それでも釣り辛いのは変わらない・・・・。
こんな状態で釣れるのか?と思ったら、1投目から千葉さんがマイカを2ハイキャッチ!
釣れたので、そのまま流してみた。
かなり長い距離を流したが、釣れるのはポツリポツリ・・・・。
もう一度潮上りした。
2回目の流しも同じような感じでいまいち・・・・。
この流しで気になったのが、暗くてわかりづらかったが潮目があったことと、
船が流される速さが他船と違うんじゃないかと感じたことだった。
納得のいかない釣果のままだったので、もう一度潮上りすることにした。
3回目の流し。
この移動は大正解だった。
潮の流れ方がまったく違い、当然船の流れ方も1・2回目とはまったく違った。
そして、釣果もまったく違った!
先日入れ食いだったtomyの誘い方ではいまいちヒットしてこないが、
千葉さんが駆使する誘い方だとマイカが連発!
その誘い方を真似してみたら、tomyにもヒットするようになった。(笑)
前半から中盤にタイムロスがあった感じだが、最後には納得のいくマイカねらいになりホッとした。
最終的な結果は、マイカ×98、サバ×3だった。
【2016.8.2】
2時過ぎに一人で出船。
この日も予定通りにサバを10匹確保し、3時頃には移動を開始した。
しかし、この日は一面ガスがかかり周りが見えない・・・・。
マグロをねらいに行きたいところだが、明るくなるまでは真鯛をねらって様子を見た。
魚探反応は悪くはないが、真鯛からのコンタクトは一切なし・・・・。
そうこうしているうちに沖側に一艘の灯りが見え、沖側のガスが晴れているのはわかった。
陸側はまだガスがかかっていたが、うっすらとながら移動する船が見えたので、
成栄丸も竜飛方面に移動することにした。
4時40分頃からマグロねらいを開始した。
潮は緩く、微速前進で潮を上っていける状況だ。
なので、本命エリアで、潮を下ったり上ったりして、マグロからのアタリを待った。
このエリアはまだガスが濃く、まわりが見えない。
頼りはGPSと東北東の風による波の方向だった。
しばらくすると潮が少し速くなってきて、その波も少し高くなってきた。
これ以上波が高くなる前に・・・・と思い、潮境を越えいったん避難した。
と、気づくとガスが晴れていた。
ここで一気に潮上りし、なんだかんだで小泊方面まで行ってしまった。(笑)
オニカサゴをやろうかな?とも思ったが、潮と風の状況から気分が乗らず、やはりマグロをねらってみた。
しかし、釣れる気がまったくしない・・・・。
で、サバを曳きながら本命エリアまで一気に潮を下った。
結局、燃料を消費しただけの無駄な潮上りをしてしまったわけである。(笑)
本命エリアの潮は速くなっていて、微速前進では船はゆっくり流されていった。
この後2回潮上りをし、このエリアを3回流したが、その動きからおそらく2艘でヒットしていたはず。
マグロが回遊してくるのは間違いない。
成栄丸が曳くサバに喰らいつくのは、果たして運なのか?
それとも今の時期サバを使っている時点でヒットはないのか?
昨年は7月の下旬にサバでヒットしているから、サバを喰うマグロもいると思うんだけど・・・・。
ま、根気よくがんばっていきたいと思う。
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