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青物 は 堪能 [真鯛]

【2016.5.14】

【午前】

 2名のお客様とともに3時30分頃に出船した。

どこの遊漁船もそうだったみたいだが、成栄丸も例にもれず青物・青物・青物!だった。


遠路北海道から青森に遊びに来られていた西家さんは、真鯛にこだわらず、釣れる魚を堪能。

インチクでパターンを掴んでから、青物の入れ食いを楽しんでいた。

一方、ご予約を入れていただいた柏倉さんの本命はやはり真鯛で、

青物ねらいのアクションは入れていない。

それなのにこの日船中最大のワラサ(75㎝)を2本キャッチ。

このサイズになると真鯛用タックルではかなりの大物。

ヒットしたレンジに戻ろうとするから、巻いては出され・・・・を繰り返し、

かなり疲れることはよ~くわかります。(笑)


船中唯一の真鯛(45㎝)をキャッチしたのは西家さん

比較的深場の中層でのヒットでした。

西家さん(45㎝)2016.05.14.jpg


最終的な結果は、真鯛×1(45㎝)、青物多数、アイナメ、マゾイ

今回たくさんの青物を「市場に出して!」と置いていってもらいました。

生け簀で生きていた分を水揚げしたら、実測で60㎏以上。

ありがとうございました!



【午後】

 2名のお客様とともに11時30分頃に出船。

開始からしばらくは突っ込み系の潮の流れで、中層のレンジ把握が難しい時間帯が続いた。

また、途中から予報からの予測を越える風と波で、長い距離の移動が躊躇される時間帯も続いた。


この間釣れたのはやはり青物・青物・青物。

そんな中、tomyが真鯛(44㎝)をキャッチ!

平舘で連敗中の鯛長さん、成栄丸で連敗中のつりゅうどさんの闘志に火をつけることができたかな?

ちょっぴり毒を吐いて遊ばせてもらいました。(笑)


終盤まで、強い風と高い波にビビりながら移動し、魚探反応を攻めて青物を連発。

そのうち魚探反応が消えて釣れない時間が続き、ビビりながら移動・・・・・を繰り返した。

その間、航跡にわずかながら変化が出てきていた。

幸いにも風・波が収まってきていたので比較的大きく移動したら、

期待通りにそちらの潮の流れはすでに大きく変わってきていた。

惜しむらくは下の潮がまだ足りなかったが、表層の潮は悪くない流れになっていたので、

この流しが最後になるかもしれないことを伝えた。


青物モードになっていた鯛長さんは青物を連発していたはず。

つりゅうどさんは青物をちょこっと釣ってから鯛ラバで真鯛をねらっていたはず。

tomyは終始ジグで真鯛をねらっていた。

船はねらい通りに地形の変化の大きいコースを流れ、流し始めから20m以上水深が浅くなっていた。

リアクションねらいのメソッドを使ったとき、ボトムから飛び跳ねるような反応がひとつ魚探に映った。

「お、これは来るぞ!」と思ってから一呼吸置いてヒット!

小型ながら本命の真鯛をキャッチできた。

ギリギリだな・・・・と思いながら長さを測ると40㎝だったので、しっかりカウントさせていただきます。(笑)


最終的な結果は、真鯛×2(44~40㎝)、ヒラメ(47㎝)、青物多数

クロメバル、アイナメ、マゾイ、ミズクサでした。

あ、「船長だけ真鯛を釣って・・・・」というツッコミはご勘弁を・・・・。(笑)

潮の流れや真鯛の活性の把握、お土産の確保などの意味がありますし、

明日以降の漁業・遊漁につながっていきますので。


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