ヒラメ75㎝! [真鯛]
【2015.5.4】
【午前】
この日の海も一面ガスがかかり、一瞬の油断が大きな事故につながりかねない状況。
安全を最優先しながらも、魚探反応と水温の変化にも注意を払った。
水温は前日より1度ほど高い。
余談ですが、当ブログをご覧の皆さんはこの「1度の違い」をどう考えるでしょうか?
「水温が1度上がった」・・・・ではないかと思いますが、
tomyの考え方は違って「前日とは違う潮」と捉えています。
なので、この日は若干の期待感を持ちながら、良好な魚探反応があったところから開始した。
仕掛けの落下とともに沈んで消える魚探反応・・・・。
若干の期待感はもろくも消えた・・・・。
しかし、工藤さんにヒット!
この時点では気づけなかったが二枚潮のためラインはかなりの出ていたし、
途中からジグの遊んでいるフックのかかりどころが悪く凧揚げ状態になり、
寄せるのに大変な状況だったが、無事に真鯛(50㎝)をキャッチした!
この日の午前は終始二枚潮・・・・。
かなり釣り辛い状況だった・・・・。
もう少し早く気づければ良かったと反省しているが、
おそらく下の潮は上の潮より水温が低いはずで、
真鯛の活性が上がることは期待できなかったかもしれない。
それでも、大きな移動が困難なガスのかかった海、成栄丸の能力、残り時間等々を考慮すれば
やれることの限界があり、自然相手に日が悪かったと思ってもらうしかないが・・・・。
今回はエサを持ってきているお客様が多かったこともあり、
終盤はオニカサゴの実績があるところを中心に船を入れ直した。
先日はこのパターンで1匹だけだがオニカサゴが釣れてくれたが、この日は残念ながらヒットなし・・・・。
最終的な結果は、真鯛×1(50㎝)、アイナメ、マゾイ、ミズクサ×4、タコ、カジカ×3、フグ×2でした。
もうひとつ余談だが、お土産について・・・・。
釣り人個々の考え方や各遊漁船の船長の考え方はいろいろあるだろう。
釣り人側からすれば、本命はもちろん真鯛だが、
状況が厳しいときはお土産に他の魚がほしい方がいれば、ボウズ上等で真鯛ねらいに徹したい方。
遊漁船側も同様で、真鯛以外でもお土産を・・・・と考える遊漁船と真鯛ねらいに徹したい遊漁船。
ちなみに成栄丸は後者。
だって、成栄丸の真鯛エリアでねらって根魚をたくさん釣れるポイントは皆無に近いので・・・・。(^^ゞ
遊漁船側は釣り人であるお客様に選んでもらう立場なので、
それぞれがそれぞれの考え方に合うようにチョイスしていけばいいのかな~って思います。
ちなみに、この日の午前の終盤に流したエリアは、オニカサゴねらいなら行きません、魚影が薄いので。
逆に、一昨年までのオニカサゴエリアには真鯛ねらいでは行きません、実績がないので。
真鯛のポイントとオニカサゴのポイントはイコールではないけど、
どちらも可能性があるポイントはあると思ってます。
先日、気になるコメントを某ブログで見たので、改めて書いてみました。(^^ゞ
【午後】
11時30分頃、3名のお客様とともに出船。
午前の複雑な潮の状況から、午後はもしかすればもしかするぞとちょっと期待していた。
最初の流しでは、潮の流れはほぼ止まっていたと言っていいだろう。
ほんの少し移動した次の流しも極めて緩い流れだったが、流れる方向はほぼ逆。
次の流しから少しずつ潮の流れが出てきた感じだった。
この間、もちろん魚探反応を見つけて攻めたが、ウンともスンとも言わず・・・・。
それでも三厩の海のストロングパターンの流れ方になる期待があったので、潮待ちに徹した。
そしてついにやってきた!
過去、遊漁では何回も窮地を救ってくれた、そして、自分自身でもおいしい思いをした流れ方が!
問題はエリアのチョイスだが、今回は地形の変化の大きいエリアをチョイスした。
このストロングパターンの流れ方なら、ワラワラと魚探反応が出るはず!
と思ったが、魚探反応は極めて乏しい・・・・。
それでもRさんに待望のヒットがあり、真鯛(45㎝)をキャッチ!
藤田中さんにもノーカウントサイズながら真鯛がヒットした!
魚の活性が上がっているのは明らかで、良型のマゾイやアイナメもヒットしてきた。
そして圧巻はRさんのヒラメ(75㎝)!
久々に見る大型のヒラメだった!
※ヒラメの画像はなし・・・・。
ポケットの中でいつの間にか動画を撮っていたため、またまた充電切れでした・・・・。(涙)
しかし、イメージとはほど遠い反応の無さ・・・・。入れ食いになってもいいはずなのに・・・・。
最後は大きく潮上りして、ここ数日魚探反応が濃厚に出ていた、
そして過去にストロングパターンのときに実績が十分のエリアを流したが、
なにもないまま終了時間となってしまった・・・・。
流れ方はとても良かったが、潮そのものが良くなかったのだろう。
上層の反応でフグの群れを確認できたので・・・・。
小泊や平舘の真鯛も厳しいみたいなので、三厩の真鯛も当面苦戦が強いられるかもしれない・・・・。
でも、潮の流れ方が複雑な三厩では、真鯛の活性を揚げる潮がひょっこり入ってくるかもしれない。
この潮に当たれるかどうかは運と日頃の行いなのかもしれません。(笑)
最終的な結果は、真鯛×1(45㎝)+1、ヒラメ(75㎝)、
アイナメ、マゾイ×2、ミズクサ、カジカでした。
【午前】
この日の海も一面ガスがかかり、一瞬の油断が大きな事故につながりかねない状況。
安全を最優先しながらも、魚探反応と水温の変化にも注意を払った。
水温は前日より1度ほど高い。
余談ですが、当ブログをご覧の皆さんはこの「1度の違い」をどう考えるでしょうか?
「水温が1度上がった」・・・・ではないかと思いますが、
tomyの考え方は違って「前日とは違う潮」と捉えています。
なので、この日は若干の期待感を持ちながら、良好な魚探反応があったところから開始した。
仕掛けの落下とともに沈んで消える魚探反応・・・・。
若干の期待感はもろくも消えた・・・・。
しかし、工藤さんにヒット!
この時点では気づけなかったが二枚潮のためラインはかなりの出ていたし、
途中からジグの遊んでいるフックのかかりどころが悪く凧揚げ状態になり、
寄せるのに大変な状況だったが、無事に真鯛(50㎝)をキャッチした!
この日の午前は終始二枚潮・・・・。
かなり釣り辛い状況だった・・・・。
もう少し早く気づければ良かったと反省しているが、
おそらく下の潮は上の潮より水温が低いはずで、
真鯛の活性が上がることは期待できなかったかもしれない。
それでも、大きな移動が困難なガスのかかった海、成栄丸の能力、残り時間等々を考慮すれば
やれることの限界があり、自然相手に日が悪かったと思ってもらうしかないが・・・・。
今回はエサを持ってきているお客様が多かったこともあり、
終盤はオニカサゴの実績があるところを中心に船を入れ直した。
先日はこのパターンで1匹だけだがオニカサゴが釣れてくれたが、この日は残念ながらヒットなし・・・・。
最終的な結果は、真鯛×1(50㎝)、アイナメ、マゾイ、ミズクサ×4、タコ、カジカ×3、フグ×2でした。
もうひとつ余談だが、お土産について・・・・。
釣り人個々の考え方や各遊漁船の船長の考え方はいろいろあるだろう。
釣り人側からすれば、本命はもちろん真鯛だが、
状況が厳しいときはお土産に他の魚がほしい方がいれば、ボウズ上等で真鯛ねらいに徹したい方。
遊漁船側も同様で、真鯛以外でもお土産を・・・・と考える遊漁船と真鯛ねらいに徹したい遊漁船。
ちなみに成栄丸は後者。
だって、成栄丸の真鯛エリアでねらって根魚をたくさん釣れるポイントは皆無に近いので・・・・。(^^ゞ
遊漁船側は釣り人であるお客様に選んでもらう立場なので、
それぞれがそれぞれの考え方に合うようにチョイスしていけばいいのかな~って思います。
ちなみに、この日の午前の終盤に流したエリアは、オニカサゴねらいなら行きません、魚影が薄いので。
逆に、一昨年までのオニカサゴエリアには真鯛ねらいでは行きません、実績がないので。
真鯛のポイントとオニカサゴのポイントはイコールではないけど、
どちらも可能性があるポイントはあると思ってます。
先日、気になるコメントを某ブログで見たので、改めて書いてみました。(^^ゞ
【午後】
11時30分頃、3名のお客様とともに出船。
午前の複雑な潮の状況から、午後はもしかすればもしかするぞとちょっと期待していた。
最初の流しでは、潮の流れはほぼ止まっていたと言っていいだろう。
ほんの少し移動した次の流しも極めて緩い流れだったが、流れる方向はほぼ逆。
次の流しから少しずつ潮の流れが出てきた感じだった。
この間、もちろん魚探反応を見つけて攻めたが、ウンともスンとも言わず・・・・。
それでも三厩の海のストロングパターンの流れ方になる期待があったので、潮待ちに徹した。
そしてついにやってきた!
過去、遊漁では何回も窮地を救ってくれた、そして、自分自身でもおいしい思いをした流れ方が!
問題はエリアのチョイスだが、今回は地形の変化の大きいエリアをチョイスした。
このストロングパターンの流れ方なら、ワラワラと魚探反応が出るはず!
と思ったが、魚探反応は極めて乏しい・・・・。
それでもRさんに待望のヒットがあり、真鯛(45㎝)をキャッチ!
藤田中さんにもノーカウントサイズながら真鯛がヒットした!
魚の活性が上がっているのは明らかで、良型のマゾイやアイナメもヒットしてきた。
そして圧巻はRさんのヒラメ(75㎝)!
久々に見る大型のヒラメだった!
※ヒラメの画像はなし・・・・。
ポケットの中でいつの間にか動画を撮っていたため、またまた充電切れでした・・・・。(涙)
しかし、イメージとはほど遠い反応の無さ・・・・。入れ食いになってもいいはずなのに・・・・。
最後は大きく潮上りして、ここ数日魚探反応が濃厚に出ていた、
そして過去にストロングパターンのときに実績が十分のエリアを流したが、
なにもないまま終了時間となってしまった・・・・。
流れ方はとても良かったが、潮そのものが良くなかったのだろう。
上層の反応でフグの群れを確認できたので・・・・。
小泊や平舘の真鯛も厳しいみたいなので、三厩の真鯛も当面苦戦が強いられるかもしれない・・・・。
でも、潮の流れ方が複雑な三厩では、真鯛の活性を揚げる潮がひょっこり入ってくるかもしれない。
この潮に当たれるかどうかは運と日頃の行いなのかもしれません。(笑)
最終的な結果は、真鯛×1(45㎝)+1、ヒラメ(75㎝)、
アイナメ、マゾイ×2、ミズクサ、カジカでした。
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