2021年真鯛ねらいの状況 その3 [真鯛]
【2021.4.22】
風が落ちた5時ごろに1人で出船。
前回から4日空いたので、どのように状況が変わっているのか気になっていた。
多くの船が出ていて同じ辺りにいた。
まずは気になるエリアの魚探反応をチェックしながら船を進めていたら、
やはりそちらのほうまでくる形となった。
釣りを開始したのは5時半ころかな?
ラインが斜めになって釣り辛いし、魚探反応もあまり出なかったはず。
それでも走行中に映った反応から攻めるべきレンジを決めていた。
しばらくするとそのレンジでヒット!
大型の真鯛(80㎝)をキャッチできた!
この後は修行状態・・・・。
活性が低いと感じていたので、リアクションねらいのメソッドを多用してみたが、ショートバイトが数回。
でも、真鯛ではない魚だったかもしれない。
途中、フォールで何かがヒット!
けっこう重量感があるが、真鯛ではない。
姿を見て納得。2㎏のクロソイだった。
最初のキャッチから6時間ほど経過。
振り返ってみれば、この間集中力が切れなかったな~。
エリアは変えなかったがポイントはいろいろ回った。
魚探反応の出方や航跡の変化などから、いろいろ考え、いろいろ試していたからかな?
漁業とすれば釣果が乏しい赤字の日だが、
釣りのゲーム性はそれなりに楽しめていたということなんでしょうね。
そして、可能性があるとすれば・・・・と意識していたレンジでショートバイト!
『技』を使い、さらにバイト!
しかし、ヒットまでは至らず・・・・。
この少し後に、もう一度ショートバイトがあったが、これもダメだった・・・・。
もしかしたら少しだけ活性が上がってきているのか?
船を入れ直し、同じ辺りをもう一度攻め直した。
と、中層に絶好の群れの反応が映った!
しかし、その反応はジグの落下とともに沈んで消えていく・・・・。
やはり活性は上がっていないのか・・・・と諦めながら巻いていると、そのレンジでヒット!
苦行に耐えたご褒美として、良型の真鯛(60㎝)をキャッチできた!
状況が少しずつ良くなっていきそうな気がして、もう少し続けたかったが、
風が出てきたし波の立ち方も変な感じだったので無理をせず終了することにした。
【2021.4.23】
4名のお客様とともに出船。
これまでわかった他船の状況や前日の結果から攻めるエリアを変えて開始した。
結果から書けば、この日は今年最多の釣果!
まわりを見渡せば、けっこう多くの船が成栄丸より深いほうにいた。
潮は緩く、その深いほうに流されていくが、魚探反応は出まくりヒットが連発。
おそらくまわりの船も同じような状況だったのだろう。
しばらくは移動する船がいなかったので。
このような他船の動きや成栄丸で釣れた真鯛のサイズから、
第3陣(50~60㎝が中心の大きな群れ)が入ってきていたのだと思う。
風もなく絶好の釣り日和だった!
惜しむらくはこの絶好のチャンスタイムに、ライントラブルでお二人が竿を出していない・・・・。
誰でも釣れる超高活性という感じではなかったが、
良いところに差しかかれば活性の高い個体はいただろうし、
誰かのヒットでスイッチが入り複数人がヒットという場面もあっただろう。
ちょっともったいなかった・・・・。
最初のキャッチはtomyの真鯛(65㎝)。
続いて、鳥越さんの真鯛(54㎝)。
次もtomyの真鯛(62㎝)で、スイッチを入れれたかな?
JOHNさんが大型の真鯛(76㎝)をキャッチ!
鳥越さんが真鯛(62㎝)を追加し、
甲地祐さんも真鯛(56㎝)をキャッチ!
鳥越さんがサイズアップの真鯛(71㎝)をキャッチしたので撮影!
って感じで、タモ入れと画像撮影でtomyは竿を出す暇がないうれしい状態が続いた!
それでも、ちょっとした隙できたらtomyも参戦。
そしてヒット!
スイッチを入れれた場面もあったと思うので、自画自賛しておこうっと!(笑)
ライントラブルもあり出遅れた真鯛初挑戦の甲地健さんだったが、真鯛(57㎝)をキャッチ!
人生初真鯛、おめでとうございます!
この後もヒットは続いたが、その間隔は長くなり、
そして、7時過ぎの鳥越さんの真鯛(48㎝)でゴールデンタイム終了となった。
この後は、8時過ぎに甲地健さんが真鯛(58㎝)、9時過ぎにtomyが真鯛(62㎝)を追加したのみ。
そして、潮の流れが変わってからは、釣り辛い状況が続き、タイムアップ。
最終的な結果は、真鯛×17(76~48㎝)でした!
【2021.4.24】
5名のお客様とともに出船。
果たして昨日の群れはまだいるのか?活性はあるのか?
先日のスズキのように1日でいなくなったりすることもあるので、期待と不安を胸にエリアに入った。
最初の魚探反応で開始。
早々にtomyがけっこう上のレンジでヒットし、真鯛(55㎝)をキャッチ!
数分後に小野寺さんも真鯛(59㎝)をキャッチ!
今日もいけるか!という感じのスタートだったが・・・・。
潮は昨日より緩く船は流れない・・・・。魚探反応も途切れたらその後は続かない・・・・。
30分以上経過し、ようやく佐藤徹さんが真鯛(44㎝)を追加できたのみだった・・・・。
このままこのエリアで粘るべきか?それとも移動したかもしれない群れを探すべきか?
悩みに悩み後者を選択した。
地形の変化や過去の実績をもとに転々としたが、これといった魚探反応はなし・・・・。
仕方がないのでしょぼいながらも反応があったところを試してみるがダメ・・・・。
かなり厳しい状況だった・・・・。
もう一度朝イチのエリアに戻っても、潮の流れが悪くなっていくだけと判断し、
思い切って鋳釜崎方面に行ってみることにした。
しかし、この後の展開も同じような感じ・・・・。
ようやく出た魚探反応をやってみても、なんら好転することはなかった・・・・。
高野崎方面に多数の船がいたが、戻ってくる船もあったので、高野崎の手前でUターン。
この頃になると、朝イチ三厩にいた数艘がこちらに来ていた。
やはり三厩で続けてもダメだったのだろうと思い込むことにした。
で、最後は魚探反応ではなく地形の変化に一縷の望みを託すことにした。
厳しい状況は変わらなかったが、それでも佐藤徹さんが真鯛(55㎝)をキャッチ!
時間を空けて、真鯛初挑戦の細川さんも良型の真鯛(61㎝)をキャッチ!
なんとか2枚の真鯛を追加することができ、ちょっとだけ安堵させてもらった。
最終的な結果は、真鯛×5(61~44㎝)+4の計9枚でした。
風が落ちた5時ごろに1人で出船。
前回から4日空いたので、どのように状況が変わっているのか気になっていた。
多くの船が出ていて同じ辺りにいた。
まずは気になるエリアの魚探反応をチェックしながら船を進めていたら、
やはりそちらのほうまでくる形となった。
釣りを開始したのは5時半ころかな?
ラインが斜めになって釣り辛いし、魚探反応もあまり出なかったはず。
それでも走行中に映った反応から攻めるべきレンジを決めていた。
しばらくするとそのレンジでヒット!
大型の真鯛(80㎝)をキャッチできた!
この後は修行状態・・・・。
活性が低いと感じていたので、リアクションねらいのメソッドを多用してみたが、ショートバイトが数回。
でも、真鯛ではない魚だったかもしれない。
途中、フォールで何かがヒット!
けっこう重量感があるが、真鯛ではない。
姿を見て納得。2㎏のクロソイだった。
最初のキャッチから6時間ほど経過。
振り返ってみれば、この間集中力が切れなかったな~。
エリアは変えなかったがポイントはいろいろ回った。
魚探反応の出方や航跡の変化などから、いろいろ考え、いろいろ試していたからかな?
漁業とすれば釣果が乏しい赤字の日だが、
釣りのゲーム性はそれなりに楽しめていたということなんでしょうね。
そして、可能性があるとすれば・・・・と意識していたレンジでショートバイト!
『技』を使い、さらにバイト!
しかし、ヒットまでは至らず・・・・。
この少し後に、もう一度ショートバイトがあったが、これもダメだった・・・・。
もしかしたら少しだけ活性が上がってきているのか?
船を入れ直し、同じ辺りをもう一度攻め直した。
と、中層に絶好の群れの反応が映った!
しかし、その反応はジグの落下とともに沈んで消えていく・・・・。
やはり活性は上がっていないのか・・・・と諦めながら巻いていると、そのレンジでヒット!
苦行に耐えたご褒美として、良型の真鯛(60㎝)をキャッチできた!
状況が少しずつ良くなっていきそうな気がして、もう少し続けたかったが、
風が出てきたし波の立ち方も変な感じだったので無理をせず終了することにした。
【2021.4.23】
4名のお客様とともに出船。
これまでわかった他船の状況や前日の結果から攻めるエリアを変えて開始した。
結果から書けば、この日は今年最多の釣果!
まわりを見渡せば、けっこう多くの船が成栄丸より深いほうにいた。
潮は緩く、その深いほうに流されていくが、魚探反応は出まくりヒットが連発。
おそらくまわりの船も同じような状況だったのだろう。
しばらくは移動する船がいなかったので。
このような他船の動きや成栄丸で釣れた真鯛のサイズから、
第3陣(50~60㎝が中心の大きな群れ)が入ってきていたのだと思う。
風もなく絶好の釣り日和だった!
惜しむらくはこの絶好のチャンスタイムに、ライントラブルでお二人が竿を出していない・・・・。
誰でも釣れる超高活性という感じではなかったが、
良いところに差しかかれば活性の高い個体はいただろうし、
誰かのヒットでスイッチが入り複数人がヒットという場面もあっただろう。
ちょっともったいなかった・・・・。
最初のキャッチはtomyの真鯛(65㎝)。
続いて、鳥越さんの真鯛(54㎝)。
次もtomyの真鯛(62㎝)で、スイッチを入れれたかな?
JOHNさんが大型の真鯛(76㎝)をキャッチ!
鳥越さんが真鯛(62㎝)を追加し、
甲地祐さんも真鯛(56㎝)をキャッチ!
鳥越さんがサイズアップの真鯛(71㎝)をキャッチしたので撮影!
って感じで、タモ入れと画像撮影でtomyは竿を出す暇がないうれしい状態が続いた!
それでも、ちょっとした隙できたらtomyも参戦。
そしてヒット!
スイッチを入れれた場面もあったと思うので、自画自賛しておこうっと!(笑)
ライントラブルもあり出遅れた真鯛初挑戦の甲地健さんだったが、真鯛(57㎝)をキャッチ!
人生初真鯛、おめでとうございます!
この後もヒットは続いたが、その間隔は長くなり、
そして、7時過ぎの鳥越さんの真鯛(48㎝)でゴールデンタイム終了となった。
この後は、8時過ぎに甲地健さんが真鯛(58㎝)、9時過ぎにtomyが真鯛(62㎝)を追加したのみ。
そして、潮の流れが変わってからは、釣り辛い状況が続き、タイムアップ。
最終的な結果は、真鯛×17(76~48㎝)でした!
【2021.4.24】
5名のお客様とともに出船。
果たして昨日の群れはまだいるのか?活性はあるのか?
先日のスズキのように1日でいなくなったりすることもあるので、期待と不安を胸にエリアに入った。
最初の魚探反応で開始。
早々にtomyがけっこう上のレンジでヒットし、真鯛(55㎝)をキャッチ!
数分後に小野寺さんも真鯛(59㎝)をキャッチ!
今日もいけるか!という感じのスタートだったが・・・・。
潮は昨日より緩く船は流れない・・・・。魚探反応も途切れたらその後は続かない・・・・。
30分以上経過し、ようやく佐藤徹さんが真鯛(44㎝)を追加できたのみだった・・・・。
このままこのエリアで粘るべきか?それとも移動したかもしれない群れを探すべきか?
悩みに悩み後者を選択した。
地形の変化や過去の実績をもとに転々としたが、これといった魚探反応はなし・・・・。
仕方がないのでしょぼいながらも反応があったところを試してみるがダメ・・・・。
かなり厳しい状況だった・・・・。
もう一度朝イチのエリアに戻っても、潮の流れが悪くなっていくだけと判断し、
思い切って鋳釜崎方面に行ってみることにした。
しかし、この後の展開も同じような感じ・・・・。
ようやく出た魚探反応をやってみても、なんら好転することはなかった・・・・。
高野崎方面に多数の船がいたが、戻ってくる船もあったので、高野崎の手前でUターン。
この頃になると、朝イチ三厩にいた数艘がこちらに来ていた。
やはり三厩で続けてもダメだったのだろうと思い込むことにした。
で、最後は魚探反応ではなく地形の変化に一縷の望みを託すことにした。
厳しい状況は変わらなかったが、それでも佐藤徹さんが真鯛(55㎝)をキャッチ!
時間を空けて、真鯛初挑戦の細川さんも良型の真鯛(61㎝)をキャッチ!
なんとか2枚の真鯛を追加することができ、ちょっとだけ安堵させてもらった。
最終的な結果は、真鯛×5(61~44㎝)+4の計9枚でした。
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