今年2番目の好結果! [オニカサゴ]
【2020.11.22】
三厩の潮の流れ方は複雑怪奇なことを、今まで何回も書いてきた。
その潮の流れ方と風向き・風の強さによって、エリアごとに波の立ち方なども大きく変わってくる。
この日の予報から、本命のエリアは厳しいだろうと思いながらもまずは行ってみた。
予想通りに木っ端船の成栄丸では波が高すぎ・・・・。
引き返したい思いもあったが、ギリギリやれるかな?と思い直し、
シーアンカーを入れて開始した。
最初の流し、どうやらラインがどんどん出ていき、釣りが成立しないようだ。
その原因は、潮が速すぎるからではなく、上と下が同調していないから。
すぐに入れ直し、2回目の流しからは船を立てて対応した。
高い波に、ドキドキまではしないがハラハラしながら操船。
釣りは成立しているようでヒットが連発!
成栄丸にとって竿抜けのこのエリアはやはり魚影が濃い!
それがわかっているから、このエリアを攻め続けたい。
しかし、高い波に「何かあってからでは遅い」という葛藤の中、入れ直し。
全員が本命をキープできていたし、船中二けたも早々に達成していたので、粘らず移動することにした。
今回、過去に経験がないトラブルが発生した。
ポイント67に移動後は、シーアンカーでの釣りが成立し、2匹を追加。
入れ直しのためシーアンカーを上げようとしたら、上げるためのロープが切れていたのだ・・・・。
波の高さはマシになっていたが、風は強いままなのでシーアンカーはがっつりと全開。
この状況を一人で脱却するのは不可能。お客様にも手伝ってもらうしかなかった。
幸い船舶免許を持っている方がいたので、簡単な操船をしてもらい1回目のチャレンジ。
しかし、自然の力には勝てず失敗・・・・。
操船を変わり2回目のチャレンジもダメだったが、その後なんとかかんとか回収し、事なきを得た。
まずは手伝っていただいたお客様に感謝です!ありがとうございました!
波で船が上下し、船首が上がっていくときにロープに身体ごと引っ張られていくのは、
ちょっと怖い感じでしたよね。3人で引っ張っても歯が立たない自然の力・・・・。
甘く見てはいけない自然の力を体感できた貴重な経験ということにさせてください。
ま、しなくてもいい経験でしたが・・・・。
そして、このブログをご覧の皆さんに・・・・。
文章じゃなかなか伝わらないかもしれませんが、危険ではないけどけっこうヤバい状況でした。
シーアンカーを回収できない=船が移動できない=帰港できない・・・・ので。
途中、「何かあってからでは遅い」と書きましたが、その「何か」が起きてしまったのです。
もし、このトラブルが波が高い最初のエリアで起こっていたら・・・・。
シーアンカー回収の難易度はさらに上がるので、それを想像するとゾッとします・・・・。
ま、安全が脅かされる状況なら、シーアンカーを切り離し投棄して対応しますけどね。
早めに移動したのは正解だったと思います。
釣果も大切ですが、何かが起こる前の安全が最優先ですので、ご理解をお願いします。m(__)m
この後、ポイント72周辺に移動し再開。
こちらは波・風ともほとんどなく、素流しで釣りが成立した。
冒頭に書いた通りにエリアによって波・風が違うことがある三厩の海。
それがわかっているからこちらに移動してきたのだが、問題の潮は良い感じ!
もう一つの問題は魚影。
今年、このエリアは良かったので、すでに何回も攻めていて魚影は薄くなっているはず。
それでもポツリポツリながらヒットしてくれて、このエリアで16匹を追加できた!
アタリが遠くなってきたのでポイント20に移動。
船の流れる角度が変わっていたので、短い時間で1匹追加し、すぐさまポイント40に移動。
予報通りに風が強くなってきたので、シーアンカーを入れた短い距離の流しを3回やって、
7匹を追加して終了時間を迎えた。
最終的な結果は、オニカサゴを40匹キープ、14匹リリースの計54匹!
前々回の爆釣には及ばないけど、今年2番目の好結果だったので、良かったことにしてください!
三厩の潮の流れ方は複雑怪奇なことを、今まで何回も書いてきた。
その潮の流れ方と風向き・風の強さによって、エリアごとに波の立ち方なども大きく変わってくる。
この日の予報から、本命のエリアは厳しいだろうと思いながらもまずは行ってみた。
予想通りに木っ端船の成栄丸では波が高すぎ・・・・。
引き返したい思いもあったが、ギリギリやれるかな?と思い直し、
シーアンカーを入れて開始した。
最初の流し、どうやらラインがどんどん出ていき、釣りが成立しないようだ。
その原因は、潮が速すぎるからではなく、上と下が同調していないから。
すぐに入れ直し、2回目の流しからは船を立てて対応した。
高い波に、ドキドキまではしないがハラハラしながら操船。
釣りは成立しているようでヒットが連発!
成栄丸にとって竿抜けのこのエリアはやはり魚影が濃い!
それがわかっているから、このエリアを攻め続けたい。
しかし、高い波に「何かあってからでは遅い」という葛藤の中、入れ直し。
全員が本命をキープできていたし、船中二けたも早々に達成していたので、粘らず移動することにした。
今回、過去に経験がないトラブルが発生した。
ポイント67に移動後は、シーアンカーでの釣りが成立し、2匹を追加。
入れ直しのためシーアンカーを上げようとしたら、上げるためのロープが切れていたのだ・・・・。
波の高さはマシになっていたが、風は強いままなのでシーアンカーはがっつりと全開。
この状況を一人で脱却するのは不可能。お客様にも手伝ってもらうしかなかった。
幸い船舶免許を持っている方がいたので、簡単な操船をしてもらい1回目のチャレンジ。
しかし、自然の力には勝てず失敗・・・・。
操船を変わり2回目のチャレンジもダメだったが、その後なんとかかんとか回収し、事なきを得た。
まずは手伝っていただいたお客様に感謝です!ありがとうございました!
波で船が上下し、船首が上がっていくときにロープに身体ごと引っ張られていくのは、
ちょっと怖い感じでしたよね。3人で引っ張っても歯が立たない自然の力・・・・。
甘く見てはいけない自然の力を体感できた貴重な経験ということにさせてください。
ま、しなくてもいい経験でしたが・・・・。
そして、このブログをご覧の皆さんに・・・・。
文章じゃなかなか伝わらないかもしれませんが、危険ではないけどけっこうヤバい状況でした。
シーアンカーを回収できない=船が移動できない=帰港できない・・・・ので。
途中、「何かあってからでは遅い」と書きましたが、その「何か」が起きてしまったのです。
もし、このトラブルが波が高い最初のエリアで起こっていたら・・・・。
シーアンカー回収の難易度はさらに上がるので、それを想像するとゾッとします・・・・。
ま、安全が脅かされる状況なら、シーアンカーを切り離し投棄して対応しますけどね。
早めに移動したのは正解だったと思います。
釣果も大切ですが、何かが起こる前の安全が最優先ですので、ご理解をお願いします。m(__)m
この後、ポイント72周辺に移動し再開。
こちらは波・風ともほとんどなく、素流しで釣りが成立した。
冒頭に書いた通りにエリアによって波・風が違うことがある三厩の海。
それがわかっているからこちらに移動してきたのだが、問題の潮は良い感じ!
もう一つの問題は魚影。
今年、このエリアは良かったので、すでに何回も攻めていて魚影は薄くなっているはず。
それでもポツリポツリながらヒットしてくれて、このエリアで16匹を追加できた!
アタリが遠くなってきたのでポイント20に移動。
船の流れる角度が変わっていたので、短い時間で1匹追加し、すぐさまポイント40に移動。
予報通りに風が強くなってきたので、シーアンカーを入れた短い距離の流しを3回やって、
7匹を追加して終了時間を迎えた。
最終的な結果は、オニカサゴを40匹キープ、14匹リリースの計54匹!
前々回の爆釣には及ばないけど、今年2番目の好結果だったので、良かったことにしてください!
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