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厳しい状況の中オニカサゴ×9+2 [オニカサゴ]

【2016.7.10】

 4時30分頃、オニカサゴねらいで2名のお客様とともに出船した。


ポイント37周辺は、予報からの予想より風が強く、波も若干ある。

まずは船を風に立てて開始した。

航跡を見ていると、かなりヤバイ感じ・・・・。

ほんのわずかながら風に逆らって船が進んでいたが、これではネコザメにやられてしまう・・・・。

それでも、早々とtomyとエビさんが本命のオニカサゴをキャッチしたので、

我慢して釣りを続けてもらった。


ポイントを外れたところで作戦を変更。

釣り辛くなるもののシーアンカーを入れて流れてみた。

表層の潮はそれなりに流れている感じだが、風の力のほうが強く、少しずつ風に流された。

ラインはそれなりに出るが、ある程度でバランスが取れ釣りが成立していたし、

船を風に立てるよりは可能性がありそうだった。

それでもやはり流れ方が足りない・・・・。

お客様に釣れるのはネコザメ・ネコザメ・・・・・。

それでもtomyにはオニカサゴがヒットしてくれていたので、やはり我慢の釣りを続けてもらった・・・・。


一向に収まらない風。

予報では昼前にはさらに強くなるようだ。

少しでも風が弱く、潮も動いている可能性があるポイント38に移動してみた。

風に船を立てたが、状況はほぼ変わらず・・・・。

一通りやったところでシーアンカー投入に切り替えた。

と、明らかに流れ方が違い、少しは期待が持てるかな?と感じた。

そして、ここまで本命から見放されていた佐藤さんにも待望のオニカサゴキャッチとなった!


今回のお二人のお客様はtomyから見れば人生の大先輩で、

ご自身の釣りのスタンスから、ロッドキーパーなしで手巻きリールを使っていた。

風と波で、けっして釣り日和とは言えない状況の上、

潮にも恵まれず釣っても釣ってもネコザメ・・・・というのは、さらに辛い状況だったかもしれない。

でも、だからこそ味わえるのかもしれない、1匹の価値を!

そして、ネコザメとは違う重量感とゴンゴンゴンっていうオニカサゴ特有の引きを!

このようなことを改めて感じさせていただきました。!(^^)!


ポイント38の潮の流れ方から、ポイント40に移動することにした。

魚影は薄いかもしれないが、潮の流れ方が期待できたので。

案の定、船の流れ方が良く、「おそらくネコザメは釣れませんよ」と伝えた。

その通りにネコザメは釣れなかったが、魚からの反応がない時間が長くなってしまった・・・・。

それでもお二人とも本命のオニカサゴをそれぞれ追加!

早上がりの可能性が高いかな?と思っていたが、なんとか時間いっぱいまでやって終了とした。


最終的な結果は、オニカサゴ×9+2、ミズクサ、ネコザメ×14以上、マフグ、タコだった。


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