タイミング [真鯛]
【2015.5.12】
最近、つくづく思う。
真鯛って、タイミングが合えばいとも簡単に釣れるのに、そうじゃないとホントに難しい。
時期的なタイミングもあれば、日にちのタイミングがあり、一日の中でも真鯛の活性のタイミングもある。
今年の三厩の真鯛釣りはタイミングが合うことが少ない・・・・。
真鯛の活性が上がらない大きな理由を一言で言えば「潮」だが、
活性が上がらない「潮」の中で、膨大にいる真鯛の中から、
わずかに活性がある個体を拾っていくという日々が続いている。
この日の真鯛ねらいは、こんな状況を凝縮したような日だった。
4時前に一人で出船した。
前日、三厩港内の水温をチェックしたとき、
もしかしたら真鯛の活性が上がる潮が入ってきているかもしれないと思っていた。
しかし、この日の出船時の水温からその潮は抜けているかもしれないとも思った。
最近では比較的浅場のポイントに行ってみた。
いつものように魚探反応が濃厚だったので、ここから始めることにした。
1投目、このとき魚探反応はほとんど映っていなかったが、
ジグを落とすとそれに反応するように上ずった反応がひとつ映った。
バイトはなかったが、真鯛の活性があるようにこのときは思った。
以前から、真鯛の活性が激渋のときは、仕掛けの落下とともに魚探反応は沈み消えると伝えてきた。
ということは、その逆もあり、真鯛の活性が高いときは、仕掛けの落下とともに魚探反応は濃厚に出る。
仕掛けの落下に反応して、ベイトも含めた魚が船の回りに寄ってくると思っている。
この日の朝一はそんな状況だった。
こんな入れ食いが約束されたような魚探反応の出方なのにヒットしてこない・・・・。
なぜだ？
ま、一言で言えば「活性」なのであるが、
スイッチが入れば入れ食いになるかもしれないけど、なかなかスイッチが入らない活性と言えばいいかな？
魚探を見れない釣り人には真鯛がいるのかいないのか信じられない状況かもしれない。
魚探フィッシングで、あの手この手を使い、四苦八苦しながら
ようやくパターンを見つけ真鯛(48㎝)をキャッチ！
ここから真鯛(43㎝)、真鯛(50㎝)、真鯛(49㎝)と4投連続でキャッチできた！
さすがに連続とはいかなかったが、この1回目の流しで、
真鯛(41㎝)、真鯛(52㎝)、真鯛(52㎝)をさらに追加できた。
ちょっと残念だな～と思ったのは一人でやっていたこと。
真鯛がヒットして暴れれば、それが刺激になって他の真鯛のスイッチが入ることがあり、
船中複数人のロッドが曲がることが多々ある。
そんなスイッチが入っているかもしれない真鯛を物理的に攻めれないですよね～、一人だと・・・・。
2回目の流しは、1回目とほぼ同じ辺りから始めた。
魚探反応は変わらずに出るが、1回目の流しのヒットパターンすら通じない・・・・。
船の流れる角度がほぼ90度変わっていたので、潮の流れ方が変わり、真鯛の活性が下がったと判断した。
このポイントにおいて、1回目の流しはなんとかタイミングが合ったけど、
2回目の流しはタイミングが合わなかったということなのだと思う。
この後は転々としたが、どこに行っても反応なし・・・・。
あ、魚探反応は何回も出ましたよ。
で、仕掛けを降ろすと、ちゃ～んと沈んで消えちゃうことがほとんどでした・・・・。(笑)
真鯛の活性とタイミングが合っていないということなんでしょうね。
終盤は、朝一のエリアに戻った。
魚探反応は、こんなにも魚がいるのか！って思うくらい濃厚に出る。
でも、ほとんどバイトすらない・・・・。
あの手この手で攻めるが、攻め方によっては魚探反応が消えたりする。
でも、消えてもすぐに映ってくるので、魚の数は半端なく多く、船の姿を怖がってもいないのだろうと思う。
さすがに心が折れてくる・・・・。(笑)
そんな折れかかった心を支えてくれたのが、リリースサイズのチャリコ。
長い距離を流した終盤にヒットしてくれたのだが、もう一度船を入れ直そうという気持ちにさせてくれた。(笑)
この頃には弱いながらも雨が降っていて、気持ちはマイナス方向に向いていたので。
普通はこんな釣り方はしないというメソットで真鯛(37㎝)をキャッチしたが、通用したのは1回だけ・・・・。
ヒットパターンを探すことに関しては心が折れたので、(笑)
最後のほうは、膨大な数の真鯛の中でわずかに活性がある個体が
タイミングが合ってヒットしてくれることを期待して、スローリトリーブだけでやり通した。
で、不意を衝くように真鯛(39㎝)がヒットし、しばらくの沈黙の後に真鯛(40㎝)もヒットしてくれた。
最終的な結果は、真鯛×8(52～40㎝)+3の合計11枚、マゾイ×2、カナガシラでした。
最近、つくづく思う。
真鯛って、タイミングが合えばいとも簡単に釣れるのに、そうじゃないとホントに難しい。
時期的なタイミングもあれば、日にちのタイミングがあり、一日の中でも真鯛の活性のタイミングもある。
今年の三厩の真鯛釣りはタイミングが合うことが少ない・・・・。
真鯛の活性が上がらない大きな理由を一言で言えば「潮」だが、
活性が上がらない「潮」の中で、膨大にいる真鯛の中から、
わずかに活性がある個体を拾っていくという日々が続いている。
この日の真鯛ねらいは、こんな状況を凝縮したような日だった。
4時前に一人で出船した。
前日、三厩港内の水温をチェックしたとき、
もしかしたら真鯛の活性が上がる潮が入ってきているかもしれないと思っていた。
しかし、この日の出船時の水温からその潮は抜けているかもしれないとも思った。
最近では比較的浅場のポイントに行ってみた。
いつものように魚探反応が濃厚だったので、ここから始めることにした。
1投目、このとき魚探反応はほとんど映っていなかったが、
ジグを落とすとそれに反応するように上ずった反応がひとつ映った。
バイトはなかったが、真鯛の活性があるようにこのときは思った。
以前から、真鯛の活性が激渋のときは、仕掛けの落下とともに魚探反応は沈み消えると伝えてきた。
ということは、その逆もあり、真鯛の活性が高いときは、仕掛けの落下とともに魚探反応は濃厚に出る。
仕掛けの落下に反応して、ベイトも含めた魚が船の回りに寄ってくると思っている。
この日の朝一はそんな状況だった。
こんな入れ食いが約束されたような魚探反応の出方なのにヒットしてこない・・・・。
なぜだ？
ま、一言で言えば「活性」なのであるが、
スイッチが入れば入れ食いになるかもしれないけど、なかなかスイッチが入らない活性と言えばいいかな？
魚探を見れない釣り人には真鯛がいるのかいないのか信じられない状況かもしれない。
魚探フィッシングで、あの手この手を使い、四苦八苦しながら
ようやくパターンを見つけ真鯛(48㎝)をキャッチ！
ここから真鯛(43㎝)、真鯛(50㎝)、真鯛(49㎝)と4投連続でキャッチできた！
さすがに連続とはいかなかったが、この1回目の流しで、
真鯛(41㎝)、真鯛(52㎝)、真鯛(52㎝)をさらに追加できた。
ちょっと残念だな～と思ったのは一人でやっていたこと。
真鯛がヒットして暴れれば、それが刺激になって他の真鯛のスイッチが入ることがあり、
船中複数人のロッドが曲がることが多々ある。
そんなスイッチが入っているかもしれない真鯛を物理的に攻めれないですよね～、一人だと・・・・。
2回目の流しは、1回目とほぼ同じ辺りから始めた。
魚探反応は変わらずに出るが、1回目の流しのヒットパターンすら通じない・・・・。
船の流れる角度がほぼ90度変わっていたので、潮の流れ方が変わり、真鯛の活性が下がったと判断した。
このポイントにおいて、1回目の流しはなんとかタイミングが合ったけど、
2回目の流しはタイミングが合わなかったということなのだと思う。
この後は転々としたが、どこに行っても反応なし・・・・。
あ、魚探反応は何回も出ましたよ。
で、仕掛けを降ろすと、ちゃ～んと沈んで消えちゃうことがほとんどでした・・・・。(笑)
真鯛の活性とタイミングが合っていないということなんでしょうね。
終盤は、朝一のエリアに戻った。
魚探反応は、こんなにも魚がいるのか！って思うくらい濃厚に出る。
でも、ほとんどバイトすらない・・・・。
あの手この手で攻めるが、攻め方によっては魚探反応が消えたりする。
でも、消えてもすぐに映ってくるので、魚の数は半端なく多く、船の姿を怖がってもいないのだろうと思う。
さすがに心が折れてくる・・・・。(笑)
そんな折れかかった心を支えてくれたのが、リリースサイズのチャリコ。
長い距離を流した終盤にヒットしてくれたのだが、もう一度船を入れ直そうという気持ちにさせてくれた。(笑)
この頃には弱いながらも雨が降っていて、気持ちはマイナス方向に向いていたので。
普通はこんな釣り方はしないというメソットで真鯛(37㎝)をキャッチしたが、通用したのは1回だけ・・・・。
ヒットパターンを探すことに関しては心が折れたので、(笑)
最後のほうは、膨大な数の真鯛の中でわずかに活性がある個体が
タイミングが合ってヒットしてくれることを期待して、スローリトリーブだけでやり通した。
で、不意を衝くように真鯛(39㎝)がヒットし、しばらくの沈黙の後に真鯛(40㎝)もヒットしてくれた。
最終的な結果は、真鯛×8(52～40㎝)+3の合計11枚、マゾイ×2、カナガシラでした。
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