調査の結果、真鯛8ヒット6キャッチ！：tomyの漁師をめざす物語：SSブログ

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調査の結果、真鯛8ヒット6キャッチ！　[真鯛] [編集]

【2015.4.10】

　三厩の真鯛の調査をするため、4時40分頃に出船した。

すでに三厩に真鯛は入ってきているだろうと予想していた。

でも、釣れる釣れないは真鯛の活性しだい。

少なくとも真鯛と思える魚探反応、そしてベイト反応があることを確認したかった。

エリアに到着し、ベイト反応はそれなりに出た。

真鯛かな？っていう魚探反応も時折出るが、けっして大きな群れというものではなかった・・・・。

潮は動いていないわけではないがどちらかというと緩慢で、バイトすらない時間が続いた・・・・。

ぼちぼち次のエリアに移動しようかな？

でも、もう少し確かめたい・・・・と気持ちが揺らいでいるときだった。

魚探反応がまったく出ていないときに、着底から15回転目で待望のヒット！

その手ごたえは明らかにクロメバルではなかった。(笑)

もしかしてサクラマスか？と思いながらも、ロッドのバットパワーを存分に生かしてやりとり。

無事に今シーズン初物の真鯛(69㎝)をキャッチした！

サイズからしても、三厩に真鯛が入ってきていることはこれで確定！

そのことがうれしかった！

でも、状況がすこぶる良かったわけではない。

魚探反応は乏しいし、バイトすらない時間が長い・・・・。

それでも活性のある真鯛が少しはいて、ポツリポツリながら良型の真鯛を追加することができた。

この日会心のヒットは、独自の理論で導いたこの日最大の真鯛(75㎝)のヒットだった！

サイズがどうこうじゃなく、ヒットしたレンジが会心だった。

おそらくあの水深であのレンジを攻める人は少ないだろう。

そのレンジにねらいを絞ってのヒットだったので自画自賛しておきます。(笑)

途中から潮変わりで、朝一と180度逆方向に流されてからはホントに厳しかった。

魚探反応の変化の仕方も活性が低いだろうと思わせるものだった。

もう終わりにしようと思いながらもダラダラ続けてしまった。

いい加減やめようとタイラバをはずしたら魚探反応で出た。(笑)

その反応の出方がちょっと期待できそうだったので、

ジグをチョイスして降ろしたら着底間近のフォールでヒット！

儲けものの真鯛(57㎝)を追加できたのはラッキーだった。(笑)

最終的な結果は、真鯛×6（75・69・69・69・64・57㎝）。