途方に暮れかけていたが・・・・ [ウスメバル]
【2017.2.12】
例年通り、ウスメバルに関して失速中の成栄丸です・・・・。(笑)
前回更新した1/14は型もまあまあで納得の釣果。
1/17は、出だしはまあまあだったけど、潮が変わってからほぼ撃沈・・・・の86匹。
1/18は、出だしからダメで、終盤に小型ばかりの51匹・・・・。
そして精神的なダメージを受けたのが、1/20だった。
この日は仕掛けを降ろすたびに数は釣れた。
でも、型が小さすぎる・・・・。
せめて「Pサイズ」がならいいが、それより小さい「2Pサイズ」以下ばかり・・・・。
選びに選んで119匹キープしたが、海にお帰りいただいたのはそれ以上だった・・・・。
で、サイズを期待して、竜飛方面のポイント開拓をしなければならないと思った。
1/21、風と波で竜飛方面には行けず、いつもの場所で5時間ほどで9匹のみ・・・・。
海が落ち着いてきた13時頃竜飛方面に移動し、2時間ほどで良型含みの11匹。
そのサイズから、やっぱり竜飛だよな!と思った。
1/29、1名のお客様とともに、ウスメバルねらいで竜飛方面に向かった。
成栄丸は、原則としてウスメバルねらいの遊漁はやっていない。
高さ20mほどの大型漁礁がポイントなので、魚探を見てそれを回避しながらの釣りになるし、
その他の条件から遊漁が成立しないからである。
しかし、竜飛はボトムを中心にねらう釣りになるので、とりあえずは原則外。
抑えているポイントが少なく、厳しい展開になるかもしれないことを了承していただいた上での出船だった。
で、結果は撃沈だった・・・・。
この日の竜飛の潮は滅茶苦茶速かった。
ボトムを中心にねらう釣りはなんとか成立したが、
こんなに潮が速いときの竜飛の経験がなく、そんなときの状況を推察できなかったことが敗因だと思う。
ウスメバルは5匹しか釣れなかったが、そのうちの4匹がお客様の釣果でサイズもまあまあ、
そして良型のワラサを2本釣り上げたのがお客様だったことがせめてもの救いだった。
2/1は、風が落ちてきた7時半頃に出船し、1/18の漁礁でなんとか「中サイズ」混じりで56匹。
2/5は、いつもの漁礁で1~3匹ずつの苦戦・・・・。
魚探反応は濃厚なのだが、それを攻めてもアタリが遠いし、釣れても「Pサイズ」以下がほとんどだった。
で、竜飛方面に移動。
こちらでは魚探反応は出ないが、地形の変化を攻めポツポツ拾い、合計45匹で終了した。
2/7、この日の予報は悪く、だれも出船していない。
でも出れそうだったので意を決して出船してみた。
1/18の漁礁を目指したが、波が高く、1㎞ほど手前でUターン。(笑)
ま、想定内だったので、久々にオニカサゴをねらってみた。
結果は不発・・・・。
潮が緩く船の流れ方がいまいちだったのはその通り。
オニカサゴがいないところを流れただけなのか?
オニカサゴが移動していなくなってしまっているのか?
前者だとは思うけど、後者の可能性もあるかな?と思う。
2/9、この日も精神的なダメージをかなり受けた・・・・。
いつもの漁礁に行ったが、潮が当たっていてちょうど潮変わりのタイミングだった。
魚探反応は出ないし、アタリもまったくない・・・・。
でも、潮が変わるタイミングで、何かが一気に変わることを期待し、それを確かめたくて粘ってみた。
途中、数百メートル向こう側の漁礁に行ったら、潮の流れ方は逆。
潮が変わることを確信し、元の漁礁に戻った。
そうこうしているうちに濃厚なベイト反応が魚探に映るようになってきた。
その魚探反応を攻めていると、1~2匹ながらウスメバルが釣れてきた。
もしかして活性が上がってくるか!と期待で股間が膨らみかけた。(笑)
しかし、このタイミングで沖側でやっていた一艘のボートが数メートルの距離に入ってきた・・・・。
このボートが近くに来ると成栄丸の魚探は干渉して使い物にならない・・・・。
なので、いつもならこちらが移動するようにしているが、この日はさすがに移動する気にならない。
一応、あいさつをする程度は知っている人だったので、距離を置いてもらうようにお願いした。
と、この直後から魚探反応が消えた・・・・。
あれ?あれ?あれ?って言う感じで、粘りに粘ったそれまでの時間が無駄で終わってしまった・・・・。
で、転々とした後の、最終的な結果はウスメバルが20匹のみで、水揚げできなかった・・・・。
そして、昨日の2/11。
途方に暮れかけていたので、今年まだ行っていないエリアの漁礁に行ってみた。
ちなみに、大豊漁だった一昨年、そして昨年の結果がからサイズがいまいちの印象があるエリアだ。
まずは一番結果を残している漁礁の様子をうかがったが、魚探反応は皆無・・・・。
とりあえず仕掛けを降ろしてみたが、やはりアタリすらなかった・・・・。
このポイントでは、漁礁から外れた少し向こう側の地形の変化にウスメバルがいることがあったので、
あまり期待しないでほぼ諦めながら試しに仕掛けを降ろしてみた。
と、魚探反応が出ていなかったのに、まさかのウスメバルが4匹。
潮上りしてみるとショボイながらも魚探反応があったので、繰り返し流してみたが1匹の追加で留まった・・・・。
途方に暮れかけていた成栄丸は、完全に途方に暮れた・・・・。(笑)
仕方がないので、GPSにマークしている漁礁に船を向け、魚探反応が出ることに期待しゆっくり移動した。
ま、こんな状況になって良い結果が出たことはない。(笑)
案の定、新たに漁礁を見つけても魚探反応はないし、抑えていた漁礁周辺を試してみてもダメだった・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
で、さらに船を進めていたわけだが、たまには運に恵まれることってあるんですね。
そんなに大きくはなかったけど、活性がありそうな魚探反応に遭遇できたんですよ!
で、この魚探反応を攻め、久々に楽しい釣りができました!
小型が多く海にお帰りいただくサイズが多かったけど、「中・小サイズ」も混ざったし、
活性が高くボトムから15mほど上でもヒットしてくるので、追い食いを誘うのも楽しかった!
さらに、終盤にもう一か所魚探反応を見つけた。
風が強くなってきて雪も激しく降ってきたので途中で止めたが、最後の1投で6匹をキープ。
もう少し攻めてみたかった。
途方に暮れかけている成栄丸だが、ほんの少しだけ光明が見えたかもしれない。
新しく見つけたポイントは2か所で、大型漁礁ではない地形の変化のあるところ。
次回もこの2か所を攻めてみたいと思うが、果たしてそこにウスメバルの群れがいるのかどうか?
もしいなければ再び途方に暮れそうだけど、とりあえず光明が見え気持ちが楽になったので、
ブログを更新してみました。(笑)
例年通り、ウスメバルに関して失速中の成栄丸です・・・・。(笑)
前回更新した1/14は型もまあまあで納得の釣果。
1/17は、出だしはまあまあだったけど、潮が変わってからほぼ撃沈・・・・の86匹。
1/18は、出だしからダメで、終盤に小型ばかりの51匹・・・・。
そして精神的なダメージを受けたのが、1/20だった。
この日は仕掛けを降ろすたびに数は釣れた。
でも、型が小さすぎる・・・・。
せめて「Pサイズ」がならいいが、それより小さい「2Pサイズ」以下ばかり・・・・。
選びに選んで119匹キープしたが、海にお帰りいただいたのはそれ以上だった・・・・。
で、サイズを期待して、竜飛方面のポイント開拓をしなければならないと思った。
1/21、風と波で竜飛方面には行けず、いつもの場所で5時間ほどで9匹のみ・・・・。
海が落ち着いてきた13時頃竜飛方面に移動し、2時間ほどで良型含みの11匹。
そのサイズから、やっぱり竜飛だよな!と思った。
1/29、1名のお客様とともに、ウスメバルねらいで竜飛方面に向かった。
成栄丸は、原則としてウスメバルねらいの遊漁はやっていない。
高さ20mほどの大型漁礁がポイントなので、魚探を見てそれを回避しながらの釣りになるし、
その他の条件から遊漁が成立しないからである。
しかし、竜飛はボトムを中心にねらう釣りになるので、とりあえずは原則外。
抑えているポイントが少なく、厳しい展開になるかもしれないことを了承していただいた上での出船だった。
で、結果は撃沈だった・・・・。
この日の竜飛の潮は滅茶苦茶速かった。
ボトムを中心にねらう釣りはなんとか成立したが、
こんなに潮が速いときの竜飛の経験がなく、そんなときの状況を推察できなかったことが敗因だと思う。
ウスメバルは5匹しか釣れなかったが、そのうちの4匹がお客様の釣果でサイズもまあまあ、
そして良型のワラサを2本釣り上げたのがお客様だったことがせめてもの救いだった。
2/1は、風が落ちてきた7時半頃に出船し、1/18の漁礁でなんとか「中サイズ」混じりで56匹。
2/5は、いつもの漁礁で1~3匹ずつの苦戦・・・・。
魚探反応は濃厚なのだが、それを攻めてもアタリが遠いし、釣れても「Pサイズ」以下がほとんどだった。
で、竜飛方面に移動。
こちらでは魚探反応は出ないが、地形の変化を攻めポツポツ拾い、合計45匹で終了した。
2/7、この日の予報は悪く、だれも出船していない。
でも出れそうだったので意を決して出船してみた。
1/18の漁礁を目指したが、波が高く、1㎞ほど手前でUターン。(笑)
ま、想定内だったので、久々にオニカサゴをねらってみた。
結果は不発・・・・。
潮が緩く船の流れ方がいまいちだったのはその通り。
オニカサゴがいないところを流れただけなのか?
オニカサゴが移動していなくなってしまっているのか?
前者だとは思うけど、後者の可能性もあるかな?と思う。
2/9、この日も精神的なダメージをかなり受けた・・・・。
いつもの漁礁に行ったが、潮が当たっていてちょうど潮変わりのタイミングだった。
魚探反応は出ないし、アタリもまったくない・・・・。
でも、潮が変わるタイミングで、何かが一気に変わることを期待し、それを確かめたくて粘ってみた。
途中、数百メートル向こう側の漁礁に行ったら、潮の流れ方は逆。
潮が変わることを確信し、元の漁礁に戻った。
そうこうしているうちに濃厚なベイト反応が魚探に映るようになってきた。
その魚探反応を攻めていると、1~2匹ながらウスメバルが釣れてきた。
もしかして活性が上がってくるか!と期待で股間が膨らみかけた。(笑)
しかし、このタイミングで沖側でやっていた一艘のボートが数メートルの距離に入ってきた・・・・。
このボートが近くに来ると成栄丸の魚探は干渉して使い物にならない・・・・。
なので、いつもならこちらが移動するようにしているが、この日はさすがに移動する気にならない。
一応、あいさつをする程度は知っている人だったので、距離を置いてもらうようにお願いした。
と、この直後から魚探反応が消えた・・・・。
あれ?あれ?あれ?って言う感じで、粘りに粘ったそれまでの時間が無駄で終わってしまった・・・・。
で、転々とした後の、最終的な結果はウスメバルが20匹のみで、水揚げできなかった・・・・。
そして、昨日の2/11。
途方に暮れかけていたので、今年まだ行っていないエリアの漁礁に行ってみた。
ちなみに、大豊漁だった一昨年、そして昨年の結果がからサイズがいまいちの印象があるエリアだ。
まずは一番結果を残している漁礁の様子をうかがったが、魚探反応は皆無・・・・。
とりあえず仕掛けを降ろしてみたが、やはりアタリすらなかった・・・・。
このポイントでは、漁礁から外れた少し向こう側の地形の変化にウスメバルがいることがあったので、
あまり期待しないでほぼ諦めながら試しに仕掛けを降ろしてみた。
と、魚探反応が出ていなかったのに、まさかのウスメバルが4匹。
潮上りしてみるとショボイながらも魚探反応があったので、繰り返し流してみたが1匹の追加で留まった・・・・。
途方に暮れかけていた成栄丸は、完全に途方に暮れた・・・・。(笑)
仕方がないので、GPSにマークしている漁礁に船を向け、魚探反応が出ることに期待しゆっくり移動した。
ま、こんな状況になって良い結果が出たことはない。(笑)
案の定、新たに漁礁を見つけても魚探反応はないし、抑えていた漁礁周辺を試してみてもダメだった・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
で、さらに船を進めていたわけだが、たまには運に恵まれることってあるんですね。
そんなに大きくはなかったけど、活性がありそうな魚探反応に遭遇できたんですよ!
で、この魚探反応を攻め、久々に楽しい釣りができました!
小型が多く海にお帰りいただくサイズが多かったけど、「中・小サイズ」も混ざったし、
活性が高くボトムから15mほど上でもヒットしてくるので、追い食いを誘うのも楽しかった!
さらに、終盤にもう一か所魚探反応を見つけた。
風が強くなってきて雪も激しく降ってきたので途中で止めたが、最後の1投で6匹をキープ。
もう少し攻めてみたかった。
途方に暮れかけている成栄丸だが、ほんの少しだけ光明が見えたかもしれない。
新しく見つけたポイントは2か所で、大型漁礁ではない地形の変化のあるところ。
次回もこの2か所を攻めてみたいと思うが、果たしてそこにウスメバルの群れがいるのかどうか?
もしいなければ再び途方に暮れそうだけど、とりあえず光明が見え気持ちが楽になったので、
ブログを更新してみました。(笑)
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