真鯛 11.05.28 [真鯛]
5/28。日の出とともに出船。
この日は東風で、この海域はべた凪になった。
最近最初にチェックしている根に行くが、魚探の反応はいまいち・・・・。
若干浅場に移動し、まずは小型の真鯛をねらった。
ポツポツとヒットし数枚キャッチしたが、反応が少し渋い感じ・・・・。
1時間ちょっとで見切り、最近行っていないポイントの様子を見に行くことにした。
その移動中に魚探が好反応を捉えた!
ボートを止めすかさずジグを落としスローリトリーブ開始。
1投目に真鯛(49㎝)をキャッチし、この移動は正解だった!と思った。
しかし、ボートを入れ直しこの群れを数回攻めたが反応せず・・・・。
ここでおざきさんからTELが入った。
カヤックで出たが、魚探の調子が悪く、水深は映るが魚影が映らないらしい。
話では私が小型の真鯛を乱獲している周辺に出ていたので、
自分の攻めている水深を教え、後ほど合流することを約束し、さらに移動した。
その移動中にまたまた魚探が好反応を捉えた!
先ほどと同じように攻め、群れの中をジグが通っているが、なぜか反応しない・・・・。
こういうときはジグのリトリーブスピードがキモになるときが多い。
幸い群れの反応が消えなかったので、今度はファーストリトリーブ!
と、中層でググンという反応!
最近小型の真鯛ばかりねらっていたので、この手ごたえは久々な感じ。(笑)
数回の突っ込みをいなしてキャッチしたのは真鯛(54㎝)だった。
この後、本命ポイントに入ったがノーバイト。
さすがに魚影が薄くなっている感じだった。
戻りながら魚探が捉えた好反応を攻めるも、こちらもダメ・・・・。
そうこうしているうちにおざきさんがいる場所まで戻ってきた。
話を聞くと、朝一に入れ食いを堪能したそうで、
どうやら私が移動したことは失敗だったみたいだ。(笑)
おざきさんはすでに満腹状態のようでここで終了。
すでに渋くなっている反応に手を焼き、
数時間かけて真鯛(46㎝)を追加するに留まった・・・・。
さて、今回のブログはここからが本番です!(笑)
いったん水揚げし、ボートと自分の燃料を補給してから延長戦開始。
今度はポイント調査も兼ねて、漁港を出て反対側にバウを向けた。
まずは先日幸運にも真鯛をキャッチできた周辺をチェック。
魚探に映るボトムの形状から、この周辺には漁礁が入っているようだ。
そして、真鯛と思われる反応が漁礁についていた。
先日は巨大なベイト反応の中真鯛がヒットしたが、根につく真鯛を確認できたことは収穫だった。
リトリーブ&フォールを繰り返すが、残念ながら反応が渋い。
そのうちジグが漁礁の上に落ちていった。
「まずい、根がかるか?」
着底する寸前にロッドをあおったつもりだったが、
伝わる感触はまさに根がかり状態・・・・。
いったんラインのテンションを緩めはずそうとしたがダメだった・・・・。
が、しかし、なんか少しだけ感触が違う・・・・。
聞き合わせっぽくロッドを大きくあおり、魚がヒットしていることを確信した。
「なんだ、根の上にデカい真鯛がいてフォールで食ったのか!」とこのときは思った。
伝わる重量感はまさに大物!
途中ゴンゴンゴンと下に突っ込む感触も真鯛っぽい!
でも、何かが違う。真鯛のようなスピードがない。
なんとしても正体だけは見たいので、慎重にやりとり。
そして、ようやく海面に浮いてきた魚を見て納得がいった。
キャッチした魚はデブデブのクロソイ(60㎝)!
このクラスの話は聞いたことはあるが、自分で釣り上げたのは初めてだった。
漁礁地帯の調査をほどほどで切り上げ、さらに先にボートを進めた。
こちらには遊漁船の姿がちらほら。
まずは地形を把握するために、岸側から沖側へ、またその逆に走りチェックしてみた。
どうやらこの周辺は一気に水深が深くなるエリアのようだ。
そのかけ上がりには真鯛チックな反応も見られる。
一艘の遊漁船はそのかけ上がりを攻めている感じだし、他の遊漁船は深いほうを攻めているように感じた。
じゃ~自分は浅場!
ゆっくりとボートを進めていると、水深35mくらいのところに5mほどの根があり、
そこにベイトとフィッシュイーターの反応が映った!
「ほらね!」と得意満面!(笑)
早速ジグを落とすとナイスサイズのメバルがフォールでヒットした!
その後もメバルのヒットが連発!
自分にとって新しいメバルポイントの発見である!
終了までここでやり通し、30㎝オーバーも含め良型メバルを9匹、
20㎝ちょいクラスも含めてメバルジギングを堪能することができた。
(メバル以外は、エゾメバルと小型のマゾイ2匹)
ただ心残りは、中層と上層にあった真鯛チックな反応の正体を確認できなかったこと・・・・。
メバルはそれほど浮くのか?
上層の反応がフォールするジグを追いかけ、ボトムから盛り上がるベイト反応の真上で
一度だけヒットしたが、それはメバル。
たぶんボトムのベイト反応の上にいたのがヒットしたのだと思う。
今後も調査を続けようっと!!!
この日は東風で、この海域はべた凪になった。
最近最初にチェックしている根に行くが、魚探の反応はいまいち・・・・。
若干浅場に移動し、まずは小型の真鯛をねらった。
ポツポツとヒットし数枚キャッチしたが、反応が少し渋い感じ・・・・。
1時間ちょっとで見切り、最近行っていないポイントの様子を見に行くことにした。
その移動中に魚探が好反応を捉えた!
ボートを止めすかさずジグを落としスローリトリーブ開始。
1投目に真鯛(49㎝)をキャッチし、この移動は正解だった!と思った。
しかし、ボートを入れ直しこの群れを数回攻めたが反応せず・・・・。
ここでおざきさんからTELが入った。
カヤックで出たが、魚探の調子が悪く、水深は映るが魚影が映らないらしい。
話では私が小型の真鯛を乱獲している周辺に出ていたので、
自分の攻めている水深を教え、後ほど合流することを約束し、さらに移動した。
その移動中にまたまた魚探が好反応を捉えた!
先ほどと同じように攻め、群れの中をジグが通っているが、なぜか反応しない・・・・。
こういうときはジグのリトリーブスピードがキモになるときが多い。
幸い群れの反応が消えなかったので、今度はファーストリトリーブ!
と、中層でググンという反応!
最近小型の真鯛ばかりねらっていたので、この手ごたえは久々な感じ。(笑)
数回の突っ込みをいなしてキャッチしたのは真鯛(54㎝)だった。
この後、本命ポイントに入ったがノーバイト。
さすがに魚影が薄くなっている感じだった。
戻りながら魚探が捉えた好反応を攻めるも、こちらもダメ・・・・。
そうこうしているうちにおざきさんがいる場所まで戻ってきた。
話を聞くと、朝一に入れ食いを堪能したそうで、
どうやら私が移動したことは失敗だったみたいだ。(笑)
おざきさんはすでに満腹状態のようでここで終了。
すでに渋くなっている反応に手を焼き、
数時間かけて真鯛(46㎝)を追加するに留まった・・・・。
さて、今回のブログはここからが本番です!(笑)
いったん水揚げし、ボートと自分の燃料を補給してから延長戦開始。
今度はポイント調査も兼ねて、漁港を出て反対側にバウを向けた。
まずは先日幸運にも真鯛をキャッチできた周辺をチェック。
魚探に映るボトムの形状から、この周辺には漁礁が入っているようだ。
そして、真鯛と思われる反応が漁礁についていた。
先日は巨大なベイト反応の中真鯛がヒットしたが、根につく真鯛を確認できたことは収穫だった。
リトリーブ&フォールを繰り返すが、残念ながら反応が渋い。
そのうちジグが漁礁の上に落ちていった。
「まずい、根がかるか?」
着底する寸前にロッドをあおったつもりだったが、
伝わる感触はまさに根がかり状態・・・・。
いったんラインのテンションを緩めはずそうとしたがダメだった・・・・。
が、しかし、なんか少しだけ感触が違う・・・・。
聞き合わせっぽくロッドを大きくあおり、魚がヒットしていることを確信した。
「なんだ、根の上にデカい真鯛がいてフォールで食ったのか!」とこのときは思った。
伝わる重量感はまさに大物!
途中ゴンゴンゴンと下に突っ込む感触も真鯛っぽい!
でも、何かが違う。真鯛のようなスピードがない。
なんとしても正体だけは見たいので、慎重にやりとり。
そして、ようやく海面に浮いてきた魚を見て納得がいった。
キャッチした魚はデブデブのクロソイ(60㎝)!
このクラスの話は聞いたことはあるが、自分で釣り上げたのは初めてだった。
漁礁地帯の調査をほどほどで切り上げ、さらに先にボートを進めた。
こちらには遊漁船の姿がちらほら。
まずは地形を把握するために、岸側から沖側へ、またその逆に走りチェックしてみた。
どうやらこの周辺は一気に水深が深くなるエリアのようだ。
そのかけ上がりには真鯛チックな反応も見られる。
一艘の遊漁船はそのかけ上がりを攻めている感じだし、他の遊漁船は深いほうを攻めているように感じた。
じゃ~自分は浅場!
ゆっくりとボートを進めていると、水深35mくらいのところに5mほどの根があり、
そこにベイトとフィッシュイーターの反応が映った!
「ほらね!」と得意満面!(笑)
早速ジグを落とすとナイスサイズのメバルがフォールでヒットした!
その後もメバルのヒットが連発!
自分にとって新しいメバルポイントの発見である!
終了までここでやり通し、30㎝オーバーも含め良型メバルを9匹、
20㎝ちょいクラスも含めてメバルジギングを堪能することができた。
(メバル以外は、エゾメバルと小型のマゾイ2匹)
ただ心残りは、中層と上層にあった真鯛チックな反応の正体を確認できなかったこと・・・・。
メバルはそれほど浮くのか?
上層の反応がフォールするジグを追いかけ、ボトムから盛り上がるベイト反応の真上で
一度だけヒットしたが、それはメバル。
たぶんボトムのベイト反応の上にいたのがヒットしたのだと思う。
今後も調査を続けようっと!!!
でかっ!!!!!!!
この黒ソイ、凄いですねぇ!ロクマルっすか!!!!!!!!
象潟沖も、まだ根魚しか釣れませんが、そんな大物、見たことありません。
by こい (2011-05-30 12:01)
>こいちさん
私もこんなにデカいのを釣ったのは初めてです。
同サイズのマゾイは先日荷受け場で見ましたが・・・・。
マゾイだったら漁としてもアングラーとしても諸手を挙げて喜びますが、クロソイだったのでアングラーとしての喜びを噛みしめてます。(笑)
by tomy (2011-05-30 15:43)
でかいソイですな!!
Tomyさんが鯛と遊んでいたころ、八甲田のふもとでたけのこやら蕗やらを採っておりました。途中の牧場から眺める陸奥湾は、それはそれはべた凪。
悶えております(笑)
by 水産部部長 (2011-05-30 20:27)
>部長さん
ソイは・・・・、確かにデカいです!(笑)
悶えておるとのことですが、「昔々あるところに2人の中年男がおったとさ。部長さんは山に山菜取りに、tomyは海に鯛釣りに・・・・」てな感じで、物々交換するのもありかと・・・・。(笑)
by tomy (2011-05-31 05:51)