ここまでの真鯛ねらい その1 [真鯛]
【2020.4.25】
成栄丸の4月のノッコミ真鯛ねらいのスタンスをちょっと。
初旬、裏竜飛で釣れるのはわかっていること。
しかし、原則として裏竜飛には行きたくない。
理由は、鈍足船の成栄丸にとっては少し遠いし、
ヤマセで潮が速くなった時の帯島周辺の波は半端なく、危険すぎるから。
だから、三厩で釣りたい!
問題はいつから釣れるか?であり、毎年調査をしている。
裏竜飛で他船に釣れているが、三厩で成栄丸はボウズ・・・・は覚悟の上。
昔から「開拓」という言葉が好きで、自虐的な釣りは嫌いではないのである。(笑)
目標は、三厩で回りに船がいない中、成栄丸だけ三厩真鯛を楽しむことなのである。(笑)
ま、こんな感じでやってきたが、2年前に三厩で真鯛が釣れたことをブログに載せたら、
次の日には真鯛ねらいの船が数艘。前日までは誰もいなかったのに・・・・。
成栄丸は心が狭いので(笑)、やっぱりちょっとおもしろくない・・・・。
ということで、HPやブログでの一般公開は控え、
前年ご予約・ご乗船いただいた方々を中心にラインやメールでお知らせする形に改めたのである。
現在、三厩で真鯛が釣れることはどの船もわかっていることだと思うので、
ここまでの様子も含めて情報公開を再開します。
【2020.3.31】
3月29日。船の修理・メンテナンスを終え、9時過ぎに船を海に降ろし、10時過ぎに出船。
この日は真鯛エリアの魚探反応が芳しくないことを確認して、ウスメバルを釣りに行った。
翌30日も朝一の1時間半ほど竿を出し、何事もなくウスメバルねらいに切り替えた。
で、31日。
朝一は前日と同様に何事もなかった。
ウスメバルねらいに切り替えるか少し悩んだが、そのまま真鯛の調査を続けることにした。
定番エリアから少しずつ竜飛方面に移動しながら、ラン&ガンしてみた。
何事もなく竜飛まで来てしまったが、ここで怪しい魚探反応に出会えた。
粘ること数回目の流しで、今年初の真鯛(77㎝)を運良くキャッチ!
久々の手応えは、やっぱり楽しかった!
この後も粘ったがダメで、最後は三厩の定番エリアを再調査。
魚探反応は乏しかったが、その映り方やヒット&ブレイクした手応えから、
三厩にも真鯛が入ってきていることを確信した!
【2020.4.1】
今日こそ三厩で釣ってみせる!と意気込んで出船。
魚探反応は良好ながら、真鯛の活性は極めて低い・・・・。
ジグの落下とともに散って消えてしまうほどではなかったが、
あの手この手を使っても真鯛のレンジは変わらない・・・・。
ということで、この日は撃沈だった・・・。
【2020.4.4】
1名のお客様とともに出船。
この日も早々に良好な魚探反応を見つけることができた。
で、その反応を繰り返し攻めるが、ヒットしてくるのはスズキだけ。
真鯛はウンともスンとも言わないのである・・・・。
それでもわずかでも活性のある個体がいてくれれば、
人数が前回の2倍もあるのだからチャンスも2倍あるはずだ!と期待を持って続けた。(笑)
とはいえ、開始から1時間半以上が過ぎたころにはまったり感も出てきていたはず。
良好な魚探反応を通り過ぎ、様子を見るためにもう少し流していたとき、不意にtomyにヒット!
少し不信感を持っていたリーダーはやっぱりダメだったみたいで、
あえなくブレイクしてしまったのは残念だったが、ある仮説を立てることだけはできた。
それをお客様に伝えていたはず。
しばらくして、それまでと違う可能性がありそうな魚探反応が出ていたときだ。
その魚探反応をうまく通せたと思ったが、tomyのジグはスルー・・・・。
これで食わないのか~とつぶやいた直後、邪魅羅さんにヒット!
ヒットレンジを確認するとまさしく仮説通り!信じてくれてありがとう!!!!!
で、見事に良型の真鯛(69㎝)をキャッチ!
この時期に三厩でも真鯛が釣れることを証明してもらい感謝!感謝!感謝!である。
この後も粘ったがダメ・・・・。
凪・微風・潮が緩いの3条件を満たしていたので、大きく移動してお土産を釣って終了した。
最終的な結果は、真鯛(69㎝)、スズキ×2(72~68㎝)、
ウスメバル、クロソイ、マゾイ×5、ホッケ×2、カジカだった。
※その2に続くが、この後『仮説』がキーワードになっていくのであった!
成栄丸の4月のノッコミ真鯛ねらいのスタンスをちょっと。
初旬、裏竜飛で釣れるのはわかっていること。
しかし、原則として裏竜飛には行きたくない。
理由は、鈍足船の成栄丸にとっては少し遠いし、
ヤマセで潮が速くなった時の帯島周辺の波は半端なく、危険すぎるから。
だから、三厩で釣りたい!
問題はいつから釣れるか?であり、毎年調査をしている。
裏竜飛で他船に釣れているが、三厩で成栄丸はボウズ・・・・は覚悟の上。
昔から「開拓」という言葉が好きで、自虐的な釣りは嫌いではないのである。(笑)
目標は、三厩で回りに船がいない中、成栄丸だけ三厩真鯛を楽しむことなのである。(笑)
ま、こんな感じでやってきたが、2年前に三厩で真鯛が釣れたことをブログに載せたら、
次の日には真鯛ねらいの船が数艘。前日までは誰もいなかったのに・・・・。
成栄丸は心が狭いので(笑)、やっぱりちょっとおもしろくない・・・・。
ということで、HPやブログでの一般公開は控え、
前年ご予約・ご乗船いただいた方々を中心にラインやメールでお知らせする形に改めたのである。
現在、三厩で真鯛が釣れることはどの船もわかっていることだと思うので、
ここまでの様子も含めて情報公開を再開します。
【2020.3.31】
3月29日。船の修理・メンテナンスを終え、9時過ぎに船を海に降ろし、10時過ぎに出船。
この日は真鯛エリアの魚探反応が芳しくないことを確認して、ウスメバルを釣りに行った。
翌30日も朝一の1時間半ほど竿を出し、何事もなくウスメバルねらいに切り替えた。
で、31日。
朝一は前日と同様に何事もなかった。
ウスメバルねらいに切り替えるか少し悩んだが、そのまま真鯛の調査を続けることにした。
定番エリアから少しずつ竜飛方面に移動しながら、ラン&ガンしてみた。
何事もなく竜飛まで来てしまったが、ここで怪しい魚探反応に出会えた。
粘ること数回目の流しで、今年初の真鯛(77㎝)を運良くキャッチ!
久々の手応えは、やっぱり楽しかった!
この後も粘ったがダメで、最後は三厩の定番エリアを再調査。
魚探反応は乏しかったが、その映り方やヒット&ブレイクした手応えから、
三厩にも真鯛が入ってきていることを確信した!
【2020.4.1】
今日こそ三厩で釣ってみせる!と意気込んで出船。
魚探反応は良好ながら、真鯛の活性は極めて低い・・・・。
ジグの落下とともに散って消えてしまうほどではなかったが、
あの手この手を使っても真鯛のレンジは変わらない・・・・。
ということで、この日は撃沈だった・・・。
【2020.4.4】
1名のお客様とともに出船。
この日も早々に良好な魚探反応を見つけることができた。
で、その反応を繰り返し攻めるが、ヒットしてくるのはスズキだけ。
真鯛はウンともスンとも言わないのである・・・・。
それでもわずかでも活性のある個体がいてくれれば、
人数が前回の2倍もあるのだからチャンスも2倍あるはずだ!と期待を持って続けた。(笑)
とはいえ、開始から1時間半以上が過ぎたころにはまったり感も出てきていたはず。
良好な魚探反応を通り過ぎ、様子を見るためにもう少し流していたとき、不意にtomyにヒット!
少し不信感を持っていたリーダーはやっぱりダメだったみたいで、
あえなくブレイクしてしまったのは残念だったが、ある仮説を立てることだけはできた。
それをお客様に伝えていたはず。
しばらくして、それまでと違う可能性がありそうな魚探反応が出ていたときだ。
その魚探反応をうまく通せたと思ったが、tomyのジグはスルー・・・・。
これで食わないのか~とつぶやいた直後、邪魅羅さんにヒット!
ヒットレンジを確認するとまさしく仮説通り!信じてくれてありがとう!!!!!
で、見事に良型の真鯛(69㎝)をキャッチ!
この時期に三厩でも真鯛が釣れることを証明してもらい感謝!感謝!感謝!である。
この後も粘ったがダメ・・・・。
凪・微風・潮が緩いの3条件を満たしていたので、大きく移動してお土産を釣って終了した。
最終的な結果は、真鯛(69㎝)、スズキ×2(72~68㎝)、
ウスメバル、クロソイ、マゾイ×5、ホッケ×2、カジカだった。
※その2に続くが、この後『仮説』がキーワードになっていくのであった!
コメント 0